高度なカスタマイズ > ビジネスロジックのカスタマイズ > レポートの生成 > レポートのロード > 目的 > 範囲/適用可能性/前提条件
  
範囲/適用可能性/前提条件
このマニュアルでは、Windchill Business Reporting (WBR) ソリューション (Cognos など) が正常にインストールおよび設定されていることを前提としています。Windchill のインスタンス名は <Windchill インスタンス名> です。Cognos のルート URL は <WBR_ホーム_URL> です。通常、WBR ソリューションが <WBR ホスト> にインストールされている場合、<WBR_ホーム_URL> は http://<WBR ホスト>/Cognos/cgi-bin/cognos.cgi になります。<WBR_ホーム_URL> にログインでき、Windchill データソースオブジェクトを表示してレポートを作成する Cognos 権限があることを前提とします。
Windchill サーバータスクディレクトリ <Windchill_ホーム>/tasks へのアクセス権があり、関連するサブディレクトリ <マイタスクパッケージ> で Info*Engine タスク <マイタスク> を作成することを前提とします。このタスクがすでに開発されており、別のソースシステム <Windchill_ソースホーム> でテスト済みであることを前提とします。
別のソースシステム <Windchill_ソースホーム> のサイトコンテキストで、ユーザーに Windchill UI と ReportTemplate <マイレポートテンプレート> へのアクセス権があることを前提とします。
新しい Windchill レポートオブジェクト <マイレポート> をロードし、そのオブジェクトで Windchill からのデータの読み込みに <マイレポートテンプレート> が使用されることを前提とします。また、ユーザーがサイトコンテキストの Windchill でレポートオブジェクトを作成できることも前提とします。
WBR 統合では、レポートメタモデルを更新するためのアクセス権限も必要です。