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範囲/適用可能性/前提条件
このマニュアルでは、Windchill Business Reporting (WBR) ソリューション (Cognos など) が正常にインストールおよび設定されていることを前提としています。Windchill のインスタンス名は <Windchill インスタンス名> です。Cognos のルート URL は <WBR_ホーム_URL> です。通常、WBR ソリューションが <WBR ホスト> にインストールされている場合、<WBR_ホーム_URL> は http://<WBR ホスト>/cognos8/cgi-bin/cognos.cgi になります。<WBR_ホーム_URL> にログインでき、Windchill データソースオブジェクトを表示してレポートを作成する Cognos 権限があることを前提とします。
Windchill サーバータスクディレクトリ <Windchill_ホーム>/tasks へのアクセス権があり、サブディレクトリ <マイタスクパッケージ> で Info*Engine タスク <マイタスク> を作成することを前提とします。
WBR 統合では、レポートメタモデルを更新するためのアクセス権限も必要です。
このマニュアルでは、Info*Engine タスクを構築する方法については説明していません。詳細については、Info*Engine User's Guide を参照してください。