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レポートの作成
1. <WBR_ホーム_URL> を使用して Cognos にログインします。
2. 「Public Folders」 > 「Windchill」の順に移動します。
3. "Report Studio" を起動します。
4. レポートのデータソースとして <マイデータソース> を選択します。これらは「Insertable Objects」ウィンドウの「Source」タブに表示されます。
5. Cognos Report Studio の機能を使用してレポートを完成させます。
6. レポートをトップレベルの「Public Folders」 > 「Windchill」フォルダに <マイレポート> として保存します。
7. Cognos でレポートを確認します。「Public Folders」 > 「Windchill」フォルダを再表示すると、<マイレポート> オブジェクトのリストが表示されます。「Run with options...」操作を使用してレポートを実行します。
8. Windchill にレポートを公開します。インストールされている Windchill のショートカットから Java コンソールを起動します。これには 2 つの方法があります。
Embedded Servlet Engine (Tomcat ベース) JVM インスタンスに接続します。「MBeans」タブで「com.ptc」 > 「Monitors」 > 「ReportingSystem」の順に選択して、レポート管理ビーンを選択します。「Operations」タブで「exposeReports」をクリックします。
Windchill の「サイト」タブ/「レポート」タブで「レポートリストを更新」ボタンをクリックして、ページを再表示します。
9. Windchill で <マイレポート> レポートを表示します。オブジェクトが「サイト」> 「レポート」に表示されます。「使用可能」列では、このオブジェクトに対して「不可」と表示されます。つまり、読み取り専用のアクセス権限を持つほかのユーザーには、このレポートは表示されません。「使用可能」属性を使用すると、レポートが開発中である場合に、エンドユーザーに対してレポートへのアクセスを制限できます。
10. <マイレポート> を編集して、エンドユーザーがレポートにアクセスできるようにします。「編集」操作、「コンテキストを表示」の「ホーム」の順に選択し、「使用可能」チェックボックスをオンにします。「OK」をクリックして変更内容を保存します。「サイト」> 「レポート」と「ホーム」> 「レポート」の両方から、読み取りアクセス権限を持つすべてのユーザーが <マイレポート> を表示できるようになります。
11. Windchill でレポートを確認します。「ホーム」> 「レポート」に移動し、<マイレポート> オブジェクトに対して「レポートを表示」操作を選択します。