高度なカスタマイズ > ビジネスロジックのカスタマイズ > ライフサイクル管理のカスタマイズ > カスタマイズされた状態ベースのバージョン化スキームの設定 > オブジェクト初期化規則の設定 > 自動部品番号付け - アップグレードの考慮事項
  
自動部品番号付け - アップグレードの考慮事項
Windchill リリース 9.x にアップグレードしたシステム、その他の新しくインストールしたシステムで、部品のオブジェクト初期化規則がカスタマイズされている場合は、以下の点を考慮する必要があります。
部品の自動番号付けがオフになっている (部品オブジェクト初期化規則が自動番号付けをオフにするようにカスタマイズされている) 場合は、バリエーション部品の作成が失敗します。これにより、VariantPart の作成 (VariantSpecifications の成果物リクエスト操作) が失敗します。
バリエーションはシステムによって自動的に生成されるので、そのバリエーション部品の自動番号付けをオフにすることはできません。バリエーション以外の部品の自動番号付けをオフにする必要がある場合は、部品のオブジェクト初期化規則 xml ファイルの "number" 属性の修正方法を示す以下のサンプルコードを参照してください。
<AttrValue id="number"
algorithm="wt.rule.algorithm.BooleanBranch">
<Value algorithm="wt.rule.algorithm.EqualsTest">
<Attr id="genericType"/>