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バックグラウンドキュー用のメソッドサーバーの設定
バックグラウンドキューの実行用に別のメソッドサーバーを設定するには、wt.properties ファイル内で以下の Windchill プロパティを設定します。
wt.manager.monitor.start.BackgroundMethodServer=1
wt.queue.executeQueues=false
wt.properties 内で wt.queue.executeQueues=false プロパティを設定すると、通常はキュー処理が停止します。次に、バックグラウンドメソッドサーバーの起動コマンドに wt.queue.executeQueue=true を含めることで、起動コマンドに関連付けられたバックグラウンドメソッドサーバーのみがキューを実行するようになります。