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ビジュアリゼーションデータ
Windchill Visualization Services (WVS) は、Windchill に PTC のデータビジュアリゼーションツールである Creo View を統合したものです。このツールを使用すると、CAD ドキュメントおよび部品を表示、アノテーション付け、分析、測定、および動画化できます。また、Creo View では、ドキュメントのコンテンツについても、表示、マークアップ、および印刷できます。Creo View で表示またはアノテーションが付けられたすべての情報は、Windchill データベースに保存されます。
Creo View は、3D、図面、イメージ、およびドキュメントのウォーターマークをサポートします。ウォーターマークは、Creo View のウォーターマークエディタを使用して作成および編集された INI ファイルで定義されます。ウォーターマークを管理する管理者は、ウォーターマークのディレクトリから Windchill サーバーに手動で INI ファイルを移動します。
また、Windchill Visualization Services を使用して、WindchillServigistics Arbortext Publishing Engine を統合し、ダイナミックドキュメントから製品表現を作成することもできます。サポートされているフォーマットは、PDF と HTML です。これは WVS パブリッシャを通して行われます。
ビジュアリゼーションデータの管理方法の詳細については、Visualization とサムネイルの概要を参照してください。