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3. 構造タイプを選択
次のいずれかの構造タイプを選択します。
構造タイプ
タイプ
説明
EPM のみ
CAD アセンブリファイルまたは EPM 構造 (使用する CAD システムによって異なる) の定義に従って、CAD 構造のみから製品表現を作成します。
EPM DocConfigSpec が構造の移動および依存ファイルの選択を制御します。
EPM Windchill 構造
CAD アセンブリではなく EPM 構造から製品表現を作成します。あるタイプの CAD システムでは、これは「EPM のみ」を選択するのと同じです。
EPMDocConfigSpec で構造のトラバースを制御します。
部品のみ
部品構造のみから製品表現を作成します。
これは、製品エクスプローラまたは部品の HTML 製品構造ページのいずれかを使用して Creo View で表示できる構造と同じです。デフォルトの WTPartConfigSpec が使用されます。部品構造は、CAD システムでモデル化されたことのないアセンブリ (複数の CAD システムのデータを指す)、または構造の製造ビューを表現できます。
「部品のみ」を選択すると、ナビゲーションフィルタの選択肢が表示された「フィルタ」ドロップダウンリストが表示されます。これらのフィルタはデフォルトにも特定のアセンブリを作成するためのユーザー定義構造パスにもでき、製品表現構造のカスタマイズが可能です。
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アクティブに関連付けられている部品がない CAD ドキュメントには、「部品のみ」オプションは使用できません。
Creo 製品表現
フォームを Creo Parametric簡略表示として定義します。
配置アセンブリとしてパブリッシング
Creo Parametric アセンブリおよび CATIA V5 アセンブリは配置アセンブリとしてパブリッシングできます。管理者は、この機能に適切なアセンブリを設定します。
「製品」「ライブラリ」「プロジェクト」「組織」、または「サイト」の管理者である場合、このチェックボックスをオンにしてこの設定をこのジョブでのみ変更できます。
出力オプション
システム管理者によって追加されたオプションのパブリッシング規則により、作成中の製品表現の特定の出力タイプが定義されます(詳細については、パブリッシング規則についてを参照してください)。これらのオプションは、次の図に示すドロップダウンリストに表示されます。Windchill の「ユーティリティ」ページにある「Visualization コンフィギュレーション管理」を使用して、これらの出力タイプを XML ファイルに設定できます (詳細については、Visualization コンフィギュレーション管理についてを参照してください)
「出力オプション」フィールドを「すべて」に設定したままにすると、すべてのオプションに製品表現が作成されます。
次の図の例では、新しい製品表現に対して管理者がいくつかの異なる出力オプションを設定しています。オプションのいずれかを選択すると、「追加ファイル」のリストが表示され、製品表現とともに作成されるファイルを選択できます。選択チェックボックスのないファイルは、パブリッシング対象として設定されます。デフォルト (選択前ハイライトされたファイルタイプ) も XML ファイルで指定されます。