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アプレットへのメモリ割り当て
大量のデータを処理するアプレットがある場合、Java Runtime に割り当てるメモリを増やす必要があります。この変更は、Windchill やその他の製品の特定のアプレットだけでなく、開いているすべてのアプレットに適用されます。
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次の手順では最大メモリサイズの推奨値のみを示し、最小サイズは示していません。
アプレットを実行しているときにメモリを増やすには、以下の手順を実行します。
1. Java プラグインコントロールパネルを開きます。
Windows システムでは、「スタート」 > 「設定」 > 「コントロールパネル」 > 「Java」の順に選択します。
UNIX システムでは、Web ブラウザを使用して Java プラグインコントロールパネルに移動します。URL として、Java インストールディレクトリ内にある ControlPanel.html (file://<path_to_java_installation>/ControlPanel.html) を指定します。
2. 「Java」タブをクリックします。
3. Windows を使用している場合にタブに Java の複数のバージョンがある場合、Windchill を使用する際に通常起動する Java のバージョンを選択します。
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Windows では、Windchill でアプレットを起動して Windows タスクバーでコンソールを開くだけで、バージョンを調べることができます。ほとんどの場合、適切なバージョンはタブにリストされている最新のバージョンです。
4. 「View」をクリックします。
5. 「Runtime Parameters」フィールドに、メモリの設定サイズを入力します。-Xmx256m のように値を入力します。
この値がすでに存在する場合、これより大きい値に修正できます。フィールド内にほかの値がある場合、既存の値との間にスペースを入れて、新しい値を追加します。
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Xmx の値がない場合、プラグインのデフォルトの最大サイズは 64mb になります。
アプレットモードを使用して製品エクスプローラを実行しているときに、メモリを変更する場合は、製品エクスプローラのプリファレンスを参照してください。