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AddColumns ツールの一般的な使用例
AddColumns ツールを実行する場合の最も一般的なシナリオを次に示します。
プレーンモードで (追加の操作パラメータなしで) このツールを実行します。これによって -a-u-syncFromDB コマンドが順番に実行されて、指定したモデル化されたタイプに指定した列が追加され、データベーススキーマ、クラスファイルとイントロスペクションファイル、およびローカル属性列スキーマファイルが続けて更新されます。
AddColumns type_name datatype=number {datatype=number}
datatype=number のペアを複数指定できます。
パラメータ -a を指定してこのツールを実行します。これによって、指定したモデル化されたタイプに指定した列が追加されますが、データベーススキーマやローカル属性列スキーマファイルは更新されません。通常、このツールは、パラメータ -a を指定して複数回実行してから、パラメータ -u を指定して実行します。
AddColumns -a type_name1 datatype=number {datatype=number}
AddColumns -a type_name2 datatype=number {datatype=number}
AddColumns -a type_name3 datatype=number {datatype=number}
AddColumns -u
パラメータ -r を指定してこのツールを実行します。これにより、指定したタイプのレポートが生成されます。
AddColumns -r type_name
パラメータ -syncFromDB を指定してこのツールを実行することで、データベーススキーマと一致するようにローカル属性列スキーマファイルを更新し、すべてのタイプのデータベーススキーマと一致するようにイントロスペクションファイルとクラスファイルを更新します。
AddColumns -syncFromDB