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ケーステーブルエディタ
ケーステーブルを使用すると、制約を容易に指定できます。ケーステーブルは、一連のコンフィギュレーション可能モジュールパラメータに対して許容値のセットを指定します。パラメータの制限を値式として表現すると制限が厳しすぎたり、制約として表現すると制限が緩すぎたりして不都合が生じる場合に、ケーステーブルを使用してパラメータに制限を設けることができます。コンフィギュレーション可能モジュールには、ケーステーブルをいくつでも定義できます。
ケーステーブルエディタを表示するには、「制約」タブの「制約タイプ」ドロップダウンリストから、「ケーステーブル」を選択します。ケーステーブルエディタには、次のオプションがあります。
アイコン
説明
ケーステーブルに新しい列を追加できます。「ケーステーブルパラメータ」ウィンドウで、列を追加する対象のパラメータを選択します。それぞれのパラメータは、テーブル内で別々の列に示されます。
パラメータを追加した後、パラメータの値の隣にある省略符号をクリックすると、各パラメータの有効な範囲を指定できます。省略符号をクリックすると、選択したパラメータ用の新しいウィンドウが開き、このウィンドウにパラメータの最小値と最大値を入力できます。
ケーステーブルに 1 つ以上の列挙型パラメータ (許容値のリストを指定したパラメータ) が含まれている場合に、ケースを生成できます。
選択した行をエディタから削除します。
選択した 1 つ以上の行をクリップボードにコピーします。これらの行は、Excel スプレッドシートに貼り付けることができます。
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ケーステーブル全体をコピーすることはできませんが、新規のコンフィギュレーション可能モジュール内でケーステーブルの構造を再作成し、デスクトップからコピーおよび貼り付けの操作を使用して、新規ケーステーブルにデータを挿入できます。
選択したデータをテーブルに貼り付けます。Excel スプレッドシートからデータを貼り付けることができます。
マークアップにコメントを追加します。