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Windchill PDMLink と MES インタフェースの間のロケール通信
Windchill PDMLink から MES インタフェースに送信されるデータのロケールは、Windchill PDMLinkB2MML メッセージの languageLocaleID 属性によって設定されます。この値は、Windchill PDMLink から MES インタフェースに送信される B2MML メッセージのカスタムヘッダーフィールドに設定されています。Windchill PDMLink から送信される各 B2MML メッセージに設定できるロケール値は、1 つのみです。Windchill Integration for MES は、以下のロジックを上から順に適用して、languageLocaleID 変数の値の設定方法を決定します。
1. ブラウザロケールのロケール値があるかどうかを調べ、その値に基づいて languageLocaleID 値を設定します。
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この機能は Windchill Integration for MES では使用できませんが、カスタマイズ用にプレースホルダーが作成されています。
2. LDAP サーバーにユーザーのロケール値があるかどうかを調べ、その値に基づいて languageLocaleID 値を設定します。
3. Windchill PDMLink サーバーロケールを調べ、languageLocaleID 値をその値に設定します。