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トランザクション規約
Info*Engine Java EE コネクタは、LocalTransaction サポートのみを備えています。トランザクションは、コネクタが Windchill に対して展開されている場合にのみサポートされます。Java EE SOAP クライアントで Info*Engine Java EE コネクタを使用する場合、ユーザーの代わりにアプリケーションサーバーがトランザクションを管理できます。公開されると、各 EJB メソッドは自己のトランザクション要件を宣言できます。Windchill の使用中、処理される代理が EJB から呼び出される場合、@FORM コンテキストグループには、タスクで使用し、トランザクション内に入る必要がある情報が含まれます。@FORM の属性は以下のとおりです。
session_instance - トランザクションが開始した Windchill インスタンス。これは、トランザクションの一部である Windchill アダプタ Webject の INSTANCE パラメータの値として使用される必要があります。
session_id - セッション識別子。これは、トランザクションの一部である Windchill アダプタ Webject の SESSION_ID パラメータの値として使用される必要があります。
スタンドアロン Java SOAP クラアントまたはトランザクション自体を制御する EJB でトランザクションを実行する場合、トランザクションの境界を手動で設定できます。以下に例を示します。
Connection cx = cxFactory.getConnection ();
LocalTransaction tx = cx.getLocalTransaction ();
...
tx.begin ();
...
tx.commit ();