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Info*Engine パッケージマネージャの起動
パッケージマネージャを起動するには、以下の手順に従います。
1. 以下のコマンドのいずれかを実行します。
java com.infoengine.administration.packaging.UI
または、
java -DpropFile=(<Windchill>)/codebase/wt.properties
com.infoengine.administration.packaging.UI
を実行します。
「プロパティ」ウィンドウが開きます。
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コマンドラインで propFile プロパティを指定すると、その後の手順でプロパティファイルのロケーションをブラウズする必要がなくなります。
2. 必要に応じて、「プロパティ」ウィンドウのフィールドの情報を確認または入力します。
「プロパティファイル」- コマンドラインで propFile プロパティを指定しなかった場合、「ブラウズ」をクリックしてプロパティファイルをブラウズします。
「ネーミングサービス名」- ネーミングサービスのランタイムサービス名。このサービスは、LDAP ディレクトリ内に存在し、正しく設定されている必要があります。
「VM 名」- Windchill 仮想マシンの名前。この値は、Windchill サービスのランタイムサービス名にする必要があります。
「リポジトリ」- インストールリポジトリの名前。リポジトリは、ネーミングサービスサーチベースに関連するディレクトリ内に存在している必要があります。通常、この値は完全修飾ホスト名です。
3. 「OK」をクリックします。
これらの値のいずれかに問題がある場合は、「プロパティ」ウィンドウが再表示されて、問題の値が赤色で示されます。
指定した値がすべて適切な場合は、パッケージマネージャが起動します。