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createObjects
createObjects タグは、指定された LDAP ディレクトリサービス内に新しいエントリを作成します。
このタグを実行する前に、LDAP エントリを定義する要素が含まれている Info*Engine グループを作成する必要があります。各要素には以下の属性が必要です。
dn - エントリの識別名
objectClass - エントリに関連付けるオブジェクトクラスLDAP サーバーに設定されたディレクトリスキーマから有効な値を判断します。
オブジェクトクラスに追加属性が必要な場合は、各要素に属性を追加できます。
このタグブロックに param タグをネストし、GROUP_IN パラメータの値を指定することによって、必要な Info*Engine 入力グループを指定します。詳細については、paramタグを参照してください。
このタグブロックに param タグをネストすることによって、必要なパラメータを指定します。
構文
<iedir:createObjects uri="service_URL">
<iedir:param name="GROUP_IN" data="group_name"/>
</iedir:createObjects>
属性の説明
必須属性: uri
uri
新しいエントリの作成時に使用するディレクトリサービスを識別する LDAP URL を指定します。たとえば、以下の URL を入力すると、ホストとベースエントリが myHost.myState.myCompany.com として識別されます。
ldap://myHost.myState.myCompany.com
この属性は必須です。
以下の例は、ページが Info*Engine の directory タグライブラリと core タグライブラリのタグを使用し、タグに iedir および ie プリフィックスを使用することを宣言します。task タグブロックは入力として使用される要素のグループを作成し、createObjects タグブロックは myHost.myCompany.com ディレクトリサービス内に LDAP エントリを作成します。
<%@ taglib uri="http://www.ptc.com/infoengine/taglib/core"
prefix="ie" %>
<%@ taglib uri="http://www.ptc.com/infoengine/taglib/directory"
prefix="iedir" %>
<ie:task uri="ldaptask.xml">
<ie:param name="GROUP_OUT" data="ldap_group"/>
</ie:task>
<iedir:createObjects
uri="ldap://myHost.myCompany.com">
<iedir:param name="GROUP_IN" data="ldap_group"/>
</iedir:createObjects>