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アダプタ Webject のサービス障害
複数の INSTANCE パラメータ値をアダプタ Webject で使用すると、作成者は指定された Webject を実行する複数のアダプタを指定できます。リストの最初のアダプタが使用不可能な場合、Info*Engine はリストにある次のアダプタへの接続を試行します。この処理は、接続が行われるまで、またはすべてのアダプタが試されるまで続行されます。
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Webject INSTANCE パラメータでネーミングされたアダプタをサーチする際に、ネーミングサービスは指定された名前を持つ複数のアダプタを識別し、使用するアダプタを無作為に選択します。ネーミングサービスは、共通の名前を持つすべてのアダプタを試すまで、リスト内のほかのアダプタに進みません。詳細については、システム全体のロードバランスおよび障害処理を参照してください。
Info*Engine では、障害処理の構成に役立つ以下のパラメータも提供します。
CONNECTION_ATTEMPTS
エラーを返す前にアダプタの接続の確立を試行する最大回数を定義します。複数の INSTANCE パラメータ値を指定する場合、CONNECTION_ATTEMPTS の値は、アダプタインスタンスのリストを繰り返す最大数を定義します。
CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL
接続の試行間の遅延時間を秒単位で定義します。複数の INSTANCE パラメータ値が指定されている場合、CONNECTION_ATTEMPT_INTERVAL の値は、アダプタインスタンスのリスト全体を繰り返す試行間の待機秒数を定義します。
アダプタ Webject でのこれらのパラメータおよび INSTANCE パラメータの使用方法については、使用しているアダプタのアダプタガイドを参照してください。