Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge ブラウザのユーザーの場合、Windchill 11.0 M030 以降では、クライアントの Creo View プラグインの代わりに Creo View WebGL Viewer が「ビジュアリゼーション」タブのデフォルトの埋め込み 3D モデルビューアテクノロジになりました。これらのブラウザからビジュアル表示を表示するために、システムに Creo View がインストールされている必要がなくなりました。Creo View WebGL Viewer では 3D グラフィックのみがレンダーされます。

Internet Explorer ブラウザのユーザーの場合、Creo View プラグインが Windchill 11.0 M030 におけるデフォルトの埋め込み 3D モデルビューアテクノロジです。

WebGL for MPMLink は Windchill 11.1 F000 以降でサポートされています。

WebGL が導入される前は、プロセス計画ブラウザの「製品表現を編集」操作には、操作用に作成されたアノテーションを開く際に埋め込み Creo View クライアントが使用されていました。このリリースから、プロセス計画ブラウザの「製品表現を編集」操作では、埋め込み Creo View ではなくスタンドアロン Creo View が使用されます。

Creo View WebGL Viewer を使用した場合にのみ、MPMLink のすべての「ビジュアリゼーション」タブで差分読み込みが可能です。Creo View プラグインでは、MPMLink の製造関連部品構造ブラウザ、プロセス計画ブラウザ、製造リソースブラウザでの差分読み込みはサポートされていません。