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インターナショナリゼーション
各メッセージには 40003 など 5 桁のコードが関連付けられています。これによりロケールや配布ターゲットごとにメッセージログを設定できます。Windchill ESI では、いくつかのサポート言語にメッセージテキストがローカライズされます。グローバル変数 ESILog/Locale を使用して、展開されている BusinessWorks 処理エンジンごとに希望のログ言語を選択できます。デフォルトでは、メッセージは ESIMessageLookups.properties に保存されます。特定の配布ターゲットや追加のロケールに合わせて、このファイル内のデフォルト Windchill ESI メッセージテキストを設定できます。メッセージの照会キーにはワイルドカードを含めることができます。つまり、任意のロケールやシステムで動作するようにコードを設定できます。
ログメッセージは、ロケール、システム、ワイルドカードという優先順位に従って選択されます。
エントリのフォーマットは"コード.システム.ロケール=ローカライズ済みテキスト" です。
例:
41308.PT3.en_US=<SAP インスタンス PT3 の米国英語のテキスト>
41308.*.de_DE=<すべてのシステム用のドイツ語のテキスト>
41308.*.*=<すべてのシステムとロケール用のデフォルトのテキスト