エンタープライズ管理 > Windchill ESI > SAP 環境での Windchill ESI の管理 > 問題の監視、診断、および解決に関するガイドライン > 問題の解決 > 問題の解決方法 > UNIX プラットフォームでの TIBCO プロセスの検索と終了
  
UNIX プラットフォームでの TIBCO プロセスの検索と終了
場合によっては、問題解決の一部として、実行中のすべての TIBCO プロセスを終了する必要があります。
UNIX プラットフォームでは、UNIX コマンドの 'ps' を使用して、実行中のすべてのプロセスをリストできます。ただし、標準の 'all' フラグ ('-a') では、TIBCO Rendezvous などの低レベル TIBCO プロセスが必ずしもリストされるとはかぎりません。このようなプロセスを表示するには、以下のコマンドを実行します。
# ps -ef | grep <filter>
例:
# ps -ef | grep tibco
このコマンドを実行すると、以下のように表示されます。
root 5559 1 0 09:10:02 pts/1 0:18
<Tibco_Home>/administrator/<version>/bin/tibcoadmin --propfile /opt/
'kill' コマンドにフラグ '-9' とプロセス ID ('ps -ef' コマンドの 2 番目の列) を付けて実行し、リストされたプロセスを強制終了できます。
# kill -9 5559
'-9' フラグを使用すると、プロセスが実際に終了します。一般的に、すべての TIBCO プロセスが終了していることを確認するには、以下のコマンドを実行します。
ps -ef | grep tibco
ps -ef | grep hawk
ps -ef | grep rvd
その後、実行中のプロセスが見つからないことを確認します。