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配布ターゲット識別子
SAP 配布ターゲットの宛先パラメータは、<システム ID>.<クライアント> という形式をとります。ここで、プレースホルダーは、SAP システムにとっての通常の意味を持ちます。この情報は、ESI レスポンスの XML エレメント <Transaction> 内の子エレメントとして生成される、XML エレメント <Destination> により送信されます。
SAP 配布ターゲットのターゲット識別子パラメータは、<番号>:<プラント名> という形式をとります。<番号> は Windchill の配布ターゲットの番号属性、<プラント名> はターゲットが表す SAP 内のプラントの名前を表します。この情報は、ESI レスポンスの XML エレメント <TargetID> により送信されます。
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宛先パラメータとターゲット識別子パラメータの組み合わせで、Windchill ESI がデータをパブリッシングする先の配布ターゲットが指定されます。配布ターゲット属性の詳細については、Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide - SAP R/3 および Windchill Enterprise Systems Integration Implementation Guide - SAP を参照してください。