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アダプタインスタンスのグローバル変数
ESIOMAdapter グループのグローバル変数は Oracle システムに接続するときに必要です。
以下の表では、このグループを構成するグローバル変数について説明しています。
グローバル変数名
説明
可能な値と Windchill ESI のデフォルト値
JDBCURL
この URL は、ERP データベースインスタンスのホスト名、ポート番号、および SID (サービス ID) を使用します。この変数を使用して、アダプタは ERP データベースインスタンスに接続します。
有効な値:
jdbc:tibcosoftwareinc:oracle://<<ERP データベースホスト>>:<<ERP データベースポート>>;SID=<<ERP データベースサービス>>
目的の ERP システムに接続するために必要です。
アダプタは Datasource、DatabaseUser、DatabasePassword を使用して接続します。
DBUserName
Windchill ESI ユーザーの Oracle Applications データベースユーザー名。
MICU の「Oracle Manufacturing ユーザー名」フィールドに入力された値が、このグローバル変数に設定されます。
目的の ERP システムに接続するために必要です。
DBPassword
Windchill ESI ユーザーの Oracle Applications データベースパスワード。
MICU の「Oracle Manufacturing パスワード」フィールドに入力された値が、このグローバル変数に設定されます。
目的の ERP システムに接続するために必要です。
LogFileCount
生成するアダプタログファイルの数。ロールオーバーファイルの数。
デフォルトは 100 です。
LogFileLimit
ログファイルの最大サイズ (バイト単位)。
デフォルトは 3000000 です。最大値 2147483647 バイトです。
ロケール
このグローバル変数は、設計変更オーダー (ECO) の承認ステータス属性値を取得する際に使用されます。Oracle ERP システムはこの属性のためにローカライズされた値を使用するため、適切なロケール値を渡して Oracle ERP から正しい文字列を取得する必要があります。
次に ISO 標準ロケール値を示します。Default is en_US
言語 / 国 / ロケールエンコード値
英語 / 米国 / en_US
日本語 / 日本 / ja
イタリア語 / イタリア / it
フランス語 / フランス / fr
スペイン語 / スペイン / es
中国語簡体字 / 中国 (中華人民共和国) / zh
ポルトガル語 (ブラジル) / ブラジル / pt_BR