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Windchill ESI でのエフェクティビティの処理
部品セントリックリリースでは、オブジェクトにエフェクティビティセットはありません。CN セントリックリリースでは、すべての部品にはトランザクションがパブリッシングされた日付と同じエフェクティビティがあり、すべての BOM には、結果アイテムとして表示された BOM のある CN タスクのエフェクティビティセットと同じエフェクティビティがあります。ERP の CN エフェクティビティは、CN の初期のエフェクティビティと同じです。部品が作成されるか変更される場合は、リリースの日付と同じになります。
これらをレビューし決定すると、Windchill ESI の設定時に情報に基づいた選択を行うことができ、Windchill PDMLink 配布ターゲットで提供されるサービスと ERP によって提供される PLM サービスを円滑に統合できます。
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前述の最後の 2 つの段落で説明した日付エフェクティビティのほかに、シリアルエフェクティビティおよびロットエフェクティビティのパブリッシングを追加サポートします。したがって、エフェクティビティに関する決定を行う際には、日付エフェクティビティと同様にシリアルエフェクティビティおよびロットエフェクティビティについても検討する必要があります。シリアルエフェクティビティおよびロットエフェクティビティのサポートの詳細については、オンラインヘルプおよび Windchill Enterprise Systems Integration Customizer's Guide - Oracle Applications の関連セクションを参照してください。