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定義済み wt.properties ログファイルの設定
このセクションでは、Windchill で使用される wt.properties ファイルの共通のログファイルの設定の一部について説明します。
wt.logs.dir プロパティによって、ログファイルに使用されるデフォルトのディレクトリが設定されています。デフォルトでは、このプロパティは <Windchill>/logs に設定されます。
ログファイルの名前と内容は、基本的に log4j 設定によって制御されます。サーバーマネージャおよびメソッドサーバーの log4j 設定は、次のように wt.properties 内で指定されます。
wt.manager.log4j.config=WEB-INF/log4jServerManager.properties
wt.method.log4j.config=WEB-INF/log4jMethodServer.properties
ログファイルに一貫性があれば、テクニカルサポートとのやり取りが容易になるので、ログファイルの設定は変更しないことを PTC はお勧めします。
主なメソッドサーバーおよびサーバーマネージャのログファイルには、既存のコードから生成されたすべてのメッセージと log4j ロガーを使用して生成されたメッセージが含まれています。Windchill でのログ作成の管理のリストは、ログファイルの操作に関する既存の情報を示しています。