初期インストールに関するトラブルシューティング
以下の一般的な問題の説明を読んで、インストール問題のトラブルシューティングに役立ててください。
問題点:
インストールに失敗しても、インストーラのログが <インストールディレクトリ>/installer/logs の標準的な出力ディレクトリに生成されません。
対処法:
この場合、インストーラには生成したインストールログファイルの場所が表示されます。インストーラが示した場所をメモしておきます。ログファイルの場所は、インストールプロセスのどのタイミングでインストールに失敗したかによって異なります。詳細については、
インストールログファイルを参照してください。
問題点:
Windows にインストールする場合、インストールを完了する前に PTC ソリューションインストーラ (PSI) を閉じると、インストールに失敗します。
対処法:
これは、Windchill ディレクトリサーバーまたは Java がローカルドライブ上にインストールされていないために発生します。WINDCHILLDS_PtcInstall.log に次のエラーが表示されます。
javax.naming.CommunicationException: Could not connect to the LDAP Server
問題点:
IBM AIX プラットフォームに Windchill Directory Serverをインストールする場合、次のエラーによってインストールが失敗することがあります。
javax.naming.CommunicationException: Could not connect to the LDAP Server,
ldap port: 389 ldap manager: cn=Manager at com.ptc.ldapserver.install.
actions.CheckServerStatus.process(CheckServerStatus.java:78)
at com.ptc.windchill.install.framework.InstallAction.run(InstallAction.java:476)
デフォルトでは、IBM JVM はすべてのネットワークアクセスのために、まず Internet Protocol Version 6 (IPv6) を使用し、次に IPv4 を使用します。サイトのドメインネームサーバーが IPv6 に応答するように正しく設定されていない場合、IPv6 リクエストはタイムアウトになり、その後、IPv4 が使用されます。たとえば、ローカルホスト名の取得という単純なリクエストでも、こうしたタイムアウトの原因になります。Windchill Directory Serverのコードではローカルホスト名のリクエストが何度も行われるため、一部の AIX サイトでは起動に長い時間がかかることがあります。
Windchill Directory Serverのインストールプロセスでは、インストールタスクを続行するまでの Windchill Directory Serverの起動時間として 120 秒しか待機しないので、インストールを正常に完了させるには、サーバーが稼働中でなければなりません。DNS タイムアウトが原因で、Windchill Directory Serverの起動時間が 120 秒を超えた場合、Windchill Directory Serverのインストールは前述のエラーによって失敗します。最終的に Windchill Directory Serverが起動したとしても、インストールは正常に完了せず、コントロールパネルには接続できません。
対処法:
これは、サイトの IPv6 DNS コンフィギュレーションと、IBM JVM による IPv6 の使用方法が結合した問題です。この問題の詳細については、次に示す IBM のサイトを参照してください。
また、次のサイトから入手できる RFC 4074 も参照してください。
この問題を解決する 1 つの方法は、RFC 4074 のセクション 3 に示されているように、IPv6 リクエストに正しく応答するように DNS を更新することです。
問題を解決したらインストーラに戻ります。
IPv6 を使用しない場合は、/etc/netsvc.conf ファイルに次の行を追加することで、IPv4 のみを使用するように IP コンフィギュレーションを設定することもできます。
hosts=bind4,local
IPv4 を使用するように設定すれば、Windchill ディレクトリサーバーのインストールの失敗の原因となっていたタイムアウト問題が解決するからです。
問題を解決したらインストーラに戻ります。
問題点:
UNIX システムで、インストーラが実行されません。
これは、インストーラに必要なディスクの空き容量が TMP ディレクトリにない場合に発生することがあります。
対処法:
インストーラを起動したシェルで環境変数 LAX_DEBUG=1 を設定し、インストーラを再起動します。これにより、コンソールウィンドウに出力が表示されます。
このインストールの実行に必要な /tmp ディスクの空き容量が使用可能な容量よりも大きいことが生成された出力に示された場合は、十分な空き容量があるディスクパーティション上のディレクトリを IATEMPDIR 環境変数に設定します。次に、インストーラを再起動します。
変数を設定するには、このインストーラを再度実行する前に、以下のコマンドの 1 つを UNIX コマンドラインプロンプトで入力します。
• Bourne シェル (sh)、ksh、bash、および zsh の場合
$ IATEMPDIR=/<空きディレクトリ>/<空きディレクトリ>/<空きディレクトリ>/<空きディレクトリ>
$ export IATEMPDIR
• C シェル (csh) および tcsh の場合
$ setenv IATEMPDIR /<空きディレクトリ>/<空きディレクトリ>/<空きディレクトリ>/<空きディレクトリ>
問題点:
インストーラが Java 仮想マシン (JVM) を見つけることができません。
これは、以下の状況で発生する場合があります。
• NoVM ディレクトリにある実行可能ファイルを使用してインストーラを実行している場合。
• ネットワーク接続経由で、Windchill サードパーティソフトウェア CD または Windchill Services CD から、いずれかの製品をインストールするときに、サポートされている JVM がローカルマシンに存在しない場合。インストーラでサポートされている JVM は、Java 1.5 のバージョンです。
次のいずれかのメッセージが返される場合があります。
◦ インストーラでは、パスに Java 1.5 が必要です (UNIX の場合)。
◦ ロードする有効な JVM が見つかりませんでした (Windows の場合)。
対処法:
CD のルートディレクトリにあるセットアップスクリプトを使用しなかった場合は、ルートディレクトリにあるセットアップスクリプトを使用してインストーラを再実行します。ルートディレクトリからインストーラを実行すると、インストーラにバンドルされている JVM が確実に使用されます。
ネットワーク接続を経由してインストールする場合は、サポートされている JVM を探し、セットアップコマンドを使用してインストーラを再実行します。このとき、コマンドラインの最初の 2 つの引数に以下を指定します。
UNIX:
<install_dir>/<setup_script> LAX_VM <java_install_dir>/bin/java
Windows:
<install_dir>/<setup_script> LAX_VM <java_install_dir>/bin/java.exe
ここで、<インストールディレクトリ> はセットアップファイルのディレクトリパスで、<セットアップスクリプト> はインストールする製品の CD のルートディレクトリにあるセットアップスクリプト (setup_tomcat.vbs など) で、<java_インストールディレクトリ> は JVM のインストールディレクトリです。2 番目の引数は、ディレクトリではなく、実際の Java VM 実行可能ファイルです。ほかの引数を渡す場合は、これらの 2 つの引数の後に指定する必要があります。
Alternative Method:
コマンドラインからセットアップスクリプトを実行して、LAX_VM オプションを含める代わりに、LAX_VM 環境変数をコマンドラインで使用するものと同じ値に設定することもできます。この変数を設定して CD のルートディレクトリにあるセットアップスクリプトを実行すると、LAX_VM および <java_インストールディレクトリ>/bin/java が、起動するインストーラのコマンドラインに自動的に追加されます。
問題点:
AIX でインストーラのコアダンプが発生し、インストーラが起動しません。
対処法:
これは、IBM_MIXED_MODE_THRESHOLD 環境変数が設定されている場合に発生することがあります。IBM_MIXED_MODE_THRESHOLD 変数の設定を解除してください。
問題点:
テクニカルサポートから、インストーラの起動方法やインストーラを実行するために使用した JRE について詳細な診断情報の提供を求められます。
対処法:
詳細な診断情報を入手する方法は 2 つあります。
• 一部の Windows のバージョンでは、CD のルートレベルにある setup.vbs スクリプトをダブルクリックするときに、Ctrl キーを押します。これにより、診断情報を示すコマンドシェルウィンドウが表示されます。この情報をファイルにコピーして、テクニカルサポートに送信してください。
• UNIX および Windows では、環境変数 LAX_DEBUG を 1 に設定できます。次に、CD のルートレベルにあるインストーラのセットアップスクリプトを実行します。診断情報が、同じコマンドウィンドウ (UNIX) またはポップアップウィンドウ (Windows) に表示されます。
問題点:
インストーラが実行されません。返されたエラーメッセージに、以下のいずれかの要件が満たされていないことが示されています。
• インストーラは以下のプラットフォームでのみ実行できます。
AIX、HP-UX、Solaris、Windows 2000、または Windows 2003
• パスに Java 1.5 以上を指定する必要があります。
対処法:
サポートされているプラットフォームでインストーラを実行していることを確認します。メッセージには、Windows XP がサポートされていることは示されませんが、Windows XP でもインストーラを実行できます。
また、CD のルートディレクトリにあるスクリプトを使用してインストーラを実行していることを確認します。これによって、インストーラにバンドルされている Java 仮想マシンが確実に使用されます。
問題点:
インストーラが手順をスキップしたように見えるときがあります。
対処法:
インストーラは、「次へ」および「前へ」ボタンのあるウィザードのように動作します。レスポンスの遅いシステムでは、ウィザードが前後のステップにすぐに進まない場合があるので、「次へ」または「前へ」ボタンを再び (繰り返し) クリックすることがあります。このマウスクリックイベントはキューに入れられ、システムが応答すると動作します。これにより、目的のウィンドウの先まで進んでしまう場合があります。
「次へ」または「前へ」ボタンをクリックしたら、インストーラが応答して目的のウィンドウに進むまで待ってください。
通常のシステム条件では、インストーラの前後のウィンドウへの移動に多少の遅延が生じます。
この問題は、ソフトウェアベンダー Macrovision にバグとして報告されています。
問題点:
Windows 上で、インストーラの「インストールのキャンセル」ダイアログボックスがユーザーインタフェースフォーカスを要求します。
対処法:
「インストールのキャンセル」ダイアログボックスからインストーラをキャンセルしようとすると、ウィンドウがデスクトップのウィンドウフォーカスを占有します。
フォーカスを解放するには、キャンセルボタン (ダイアログボックスの右上隅にある「X」) または「再開」ボタンをクリックします。
問題点:
インストール中に、インストーラによって以下のウィンドウが表示されます。
対処法:
このウィンドウは、インストーラが現在のメディアセットから必要なファイルを見つけることができなかったことを示します。
ネットワークを経由してインストールする場合、このウィンドウは、ネットワークのレスポンス時間がインストーラにとって遅すぎることを示していることがあります。「キャンセル」をクリックしてインストーラを再起動してください。ウィンドウが再び表示される場合は、ネットワークのトラフィックが少ないときに、または別のネットワークからインストーラを実行するか、あるいはインストールファイルをローカルシステムにコピーしてみてください。
インストール CD またはローカルディレクトリからインストールする場合、インストールデータセットが完全なものではありません。インストールファイルを再びダウンロードしてみてください。それでも問題が解決しない場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。
問題点:
Windchill インデックスサーチでキーワードサーチを実行すると次のエラーメッセージが表示されます。
Resource limit Exceeded
問題点:
Windchill インデックスサーチサーバーが実行していない場合、UNIX システムでデータの読み込み時に次のエラーメッセージが表示されます。
Indexing Queue is Experiencing Problems
対処法:
データの読み込み時にはインデックシングを無効にし、高いパフォーマンスの読み込みを実行するためにバルクインデックスツールを使用することをお勧めします。
また、データの読み込みを開始する前に Windchill インデックスサーチが完全に起動するまで待ち、インデックシングキューの準備が完了したことを確認してください。これは、直接確認する必要があります。
それでもエラーが発生する場合は、Windchill インデックスサーチを手動で起動します。詳細については、「設定の実行 - 手動による手順」を参照してください。
| Windchill インデックスサーチが起動して正常に実行すると、インデックシングエラーはクリアされます。すべての処理が通常どおり実行されます。 |
問題点:
AIX に Windchill ソリューションを複数のオプション製品とともにインストールするとエラーが発生します。
操作
JDK から最後に読み込む JAR は必ず tools.jar でなければなりません。
AIX にはクラスパス制限があるため、オプション製品を多数インストールすると、長いクラスパスが切り詰められます。MethodServer ログの最上部にあるクラスパスリストで、パスの最後の 1 行または数行が任意に切り詰められる場合は (下記を参照)、この問題が原因として考えられます。この問題の症状の中で 2 番目に多いのは、subject 行で例外が発生することです。
- wt.util.WTException: java.lang.NoClassDefFoundError:
com.sun.tools.javac.Main (also in the MethodServer log).
Example, Non-Working MethodServer Log
Mon 6/30/08 16:27:15: main: -----------------------------------
--------------------------------------------
Mon 6/30/08 16:27:15: main: INFO : wt.method.server.startup -
Starting MethodServer
Mon 6/30/08 16:27:15: main: INFO : wt.method.server.startup -
JVM id: 647398
Mon 6/30/08 16:27:15: main: INFO : wt.method.server.startup -
JVM: 1.6.0, IBM Corporation
Mon 6/30/08 16:27:15: main: INFO : wt.method.server.startup -
Class path =
Mon 6/30/08 16:27:15: main: /mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/activation.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/ieWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-
INF/lib/ie3rdpartylibs.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/ieWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/install.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/mail.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/Gantt.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/jviews-chart-
all.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/jviews-framework-
all.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/jviews-gantt-
all.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-
INF/lib/wc3rdpartylibs.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/prowtWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/wncWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/pdmlWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/sumaWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/scmiWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/pjlWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/GanttExplorer.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/tibjms.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/ptlWeb.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/servlet.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/windu.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/wnc.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/pdml.jar
Mon 6/30/08 16:27:15: main: /mnt/disk2/ptc/
Mon 6/30/08 16:27:15: main: INFO : wt.method.server.startup -
Setting WTContext time zone to America/Chicago; offset: -5.0
Mon 6/30/08 16:27:15: main: INFO : wt.method.server.startup -
Setting default time zone to GMT; offset: 0.0
Example, Working MethodServer Log
Thu 6/26/08 18:20:36: main: -----------------------------------
--------------------------------------------
Thu 6/26/08 18:20:36: main: INFO : wt.method.server.startup -
Starting MethodServer
Thu 6/26/08 18:20:38: main: INFO : wt.method.server.startup -
JVM id: 466962
Thu 6/26/08 18:20:38: main: INFO : wt.method.server.startup -
JVM: 1.6.0, IBM Corporation
Thu 6/26/08 18:20:38: main: INFO : wt.method.server.startup -
Class path =
Thu 6/26/08 18:20:38: main: /mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/activation.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/ieWeb.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/ie3rdpartylibs.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/ieWeb.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/install.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/mail.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/Gantt.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/jviews-chart-all.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/jviews-framework-all.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/jviews-gantt-all.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/wc3rdpartylibs.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/prowtWeb.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/wncWeb.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/pdmlWeb.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/sumaWeb.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/codebase/WEB-INF/lib/scmiWeb.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/servlet.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/windu.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/wnc.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/pdml.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:
/mnt/disk2/ptc/Windchill/lib/scmi.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main:/mnt/disk2/ptc/Java/lib/tools.jar
Thu 6/26/08 18:20:38: main: INFO : wt.method.server.startup -
Setting WTContext time zone to America/Chicago; offset: -5.0
Thu 6/26/08 18:20:38: main: INFO : wt.method.server.startup -
Setting default time zone to GMT; offset: 0.0
問題点:
UNIX 上でルートユーザーとしてインストールを行うときに、「インストール」を実行すると、PTC ソリューションインストーラが終了します。
対処法:
SESSION_MANAGER 変数をクリアします。この問題は、ルートユーザー以外で PSI を使用するときには発生しません。