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作業指示に使用される JSP
以下に、作業指示の設定に使用される JSP のリストとその説明を示します。
JSP
説明
headerWorkInstruction.jsp
作業指示の一番上の端に表示されるロゴイメージを作成します。ロゴのすぐ隣に、レポートに示される操作のプロセス計画に関する情報を示すテーブルがあります。右端は、このプロセス計画が関連付けられているアセンブリテーブル情報になります。
configSpecWorkInstruction.jsp
作業指示レポートで作成されるコンフィギュレーション仕様テーブルを作成します。このレポートでは、標準、ベースライン、エフェクティビティの 3 タイプのコンフィギュレーション仕様が有効です。表示されている値は、作業指示レポートを起動したときにデータに適用される展開基準のものです。
operationHeaderWorkInstruction.jsp
左マージンに、sequenceHeaderWorkInstruction.jsp で作成された情報を表示します。オペレーションまたはサブオペレーションのラベル番号を作成し、シーケンス番号の次に配置します。ラベル番号の下には、そのオペレーションの名前、番号、バージョン、短い説明を含むテーブルを表示します。
operationDetailHeaderWorkInstruction. jsp
オペレーションヘッダーの下にテーブルを作成します。使用する作業拠点と時間およびコストを含むオペレーションの詳細を示します。
operationDetailWI.jsp
オペレーションの詳細説明、関連部品、割り当てられているリソース、関連ドキュメントを含むテーブルを作成します。ドキュメントテーブルの「表示」列の値が「Yes」の場合、関連ドキュメントは認識されたイメージとして、詳細テーブルの左にある作業指示パネルに表示されます。作業指示に表示可能なイメージファイルは、次のプロパティで指定された拡張子を持つ必要があります。
com.ptc.windchill.mpml.WorkInstructi
onIllustrationFileExtensionAllowed
sequenceHeaderWorkInstruction.jsp
オペレーションがシーケンスの一部の場合、この JSP はブランチにリンクを作成し、オペレーションを返します。オペレーションが別のオペレーションのサブオペレーションの場合、この JSP は親オペレーションへのリンクを作成します。
footerWorkInstruction.jsp
各オペレーションセクションの最後に表示されるフッタ領域を作成します。オペレーションの現在の状態、ステータス、検査、最初の作成時期、最後にオペレーションを更新した人、最終更新日時が表示されます。
coreWorkInstruction.jsp
作業指示レポートを構成するコア JSP です。URL パラメータを処理して、プロセス計画内のオペレーションに関連するデータの収集に使用する Info*Engine タスクを呼び出します。JSP をプロセス計画から起動した場合は、
processPlanLogicWorkInstruction.jsp
を呼び出します。
オペレーションから起動した場合は、
operationLogicWorkInstruction.jsp
を呼び出します。
この JSP は、オペレーション間の親子関係とシーケンスのブランチも計算し、オペレーションを返します。各オペレーションについて、テーブルを作成し、Info*Engine タスクによって返されたデータを表示する JSP を呼び出します。
operationLogicWorkInstruction.jsp
Info*EngineInfo*Engine
すべてのオペレーションと各オペレーションの標準手順を見つける、Info*Engine タスクを起動します。オペレーションは、オペレーションラベル番号を基準に並べ替えられます。この JSP は、レポートにアイテムを表示する機能はありません。
processPlanLogicWorkInstruction.jsp
すべてのオペレーション、シーケンス、各オペレーションの標準手順を見つける、Info*Engine タスクを起動します。見つかったオペレーションは、オペレーションラベル番号を基準に並べ替えられます。この JSP は、レポートにアイテムを表示する機能はありません。