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Java ベースのクライアントの設定
多くの Web ブラウザには、クライアント証明書をユーザー証明書データベースにインポートするプロセスがあります。Web ブラウザは、リクエストに応じて証明書の指定をユーザーに求めます。Java ベースのクライアント (アプリケーションとアプレット) には、独自の SSL 証明書データベースがあり、このデータベースを有効にするには、ラインパラメータが必要です。Java ベースのクライアントを使用して、チャレンジを受け取ったときに SSL クライアント証明書を提示できるようにするには、以下のパラメータが必要となります。
-Djavax.net.ssl.keyStoreType=pkcs12
-Djavax.net.ssl.keyStore=(path to pkcs12 file)
-Djavax.net.ssl.keyStorePassword=(password for client certificate)
Java アプレットの場合は、これらのパラメータを Java コンソールで Java ランタイムパラメータに追加できます。コマンドラインアプリケーションの場合は、これらのパラメータをコマンドライン Java 仮想マシンに対する引数として指定する必要があります。