エンタープライズ管理 > ファイルボルトとレプリケーション > レプリケーション > レプリケーションについて > ローカルキャッシュボルトの管理 > 未送信レプリケーションアイテムのリセット
  
未送信レプリケーションアイテムのリセット
レプリケーションが終了すると、送信が完了したことを示すメッセージが表示されます。このメッセージは、マスターサイトがファイルサーバーサイトにメッセージを正常に送信したことを意味しますが、ファイルサーバーサイトでレプリケーションが正常に実行されたことを保証するものではありません。
レプリケーションの失敗を示すメッセージが表示された場合、「ボルトコンフィギュレーション」ウィンドウのターゲットボルトを選択し、「未送信のレプリケーションアイテムをリセット」を選択してから、レプリケーションを再度スケジュールします。
「未送信のレプリケーションアイテムをリセット」を選択すると、以前に適切にレプリケーションされなかったレプリケーション済みコンテンツに対する参照が削除されます。これらの参照は 2 日間経過するとレプリケーションジョブの実行時に自動的に削除されますが、このオプションを使用すると、失敗したコンテンツをより早くレプリケーションできます。