Windchill Visualization Services: オーナー関連部品を持つ EPMDocument から派生した製品表現のコピー転送制御の強化
製品: WindchillVisualization Service の管理
リリース: 11.0 M030
利点
新しいコピー転送プロパティ publish.copyrepresentationforward.part.restrict=false を publish.copyrepresentationforward.restrict=true と組み合わせて使用することで、作業版数が適用されるオブジェクトが WTPart であり、派生元オブジェクトが EPMDocument である製品表現のコピー転送を制限できます。
その他の詳細
プロパティ設定 publish.copyrepresentationforward.restrict=true と publish.copyrepresentationforward.part.restrict=false を組み合わせることで以下のような結果が得られます。
• オーナー関連 CAD ドキュメントを持つ部品に作業版数を適用した場合、CAD ドキュメントから派生した製品表現がコピー転送されます。
• オーナー関連部品を持つ CAD ドキュメントに作業版数を適用した場合、CAD ドキュメントから派生した製品表現はコピー転送されません。
関連情報
詳細については、
コピー転送機能を参照してください。