最新情報 > Windchill > 11.0 F000 > エンドユーザー > Windchill Customer Experience Management: 監査証跡の機能強化
  
Windchill Customer Experience Management: 監査証跡の機能強化
製品: WindchillWindchill Quality SolutionsWindchill Customer Experience Management
リリース: 11.0 F000
利点
ユーザーが時間の経過に沿った個々のフィールド変更を素早くサーチできるように監査レポートが更新されました。
その他の詳細
「タイムライン」タブの「履歴」テーブルで、「監査証跡履歴」アイコン をクリックします。カスタマーエクスペリエンスオブジェクトの監査証跡が表示されます。
カスタマーエクスペリエンスマネージャと品質システムマネージャの役割を持つユーザーのみがこの機能を利用できます。ユーザーは、監査証跡テーブルのビューをカスタマイズおよび作成できます。このテーブルは、デフォルトでは「日付」フィールドに基づいて昇順で並べ替えられます。ユーザーは、このテーブルから Excel スプレッドシートに情報をエクスポートできます。「操作」 > 「Excel にエクスポート」の順に選択します。ユーザーは、時間の経過に沿った個々のフィールド変更を素早くサーチできます。レポートの日付がいつ誰によって変更されたかを確認するには、「日付」フィールドでサーチし、ユーザーでフィルタします。日付は、カスタマーエクスペリエンスの規制レポート要件に影響を及ぼす可能性があるため、非常に重要です。
これまでは、カスタマーエクスペリエンスマネージャと品質システムマネージャは、カスタマーエクスペリエンスの監査レポートを個別に調べて、特定のフィールドがいつ変更されたか、または誰が変更したかを特定する必要がありました。
詳細については、カスタマーエクスペリエンス監査証跡を参照してください。