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エラーページの使用
エラーページを作成して JSP ページの page ディレクティブで指定することによって、そのページから例外を検出できます。ページがエラーページであることを page ディレクティブで指定するには、isErrorPage 属性を true に設定します。以下に例を示します。
<%@page language="java" isErrorPage="true"
    import="java.io.*,com.infoengine.util.*,com.infoengine.exception.*,
    com.infoengine.exception.fatal.*,com.infoengine.exception.nonfatal.*,
    java.util.Hashtable"%>
エラーページを使用するには、ほかのページの page ディレクティブでそのページをエラーページとして指定します。たとえば、以下の page ディレクティブでは errorPage 属性が IEError.jsp に設定されています。
<%@page language="java" session="false" errorPage="IEError.jsp"%>
エラーページは、エラー処理の共通の場所として機能し、エラーが発生した場合の操作に一貫性をもたらすため、きわめて便利です。エラーページは、例外のタイプに基づいて例外を処理し、意味のある情報をユーザーに提供するように作成することもできます。