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Windchill PDMLink への Windchill Gateway のインストール
Windchill Gateway for Creo Elements/Direct Model Manager のインストール方法については、付属の PTC Solution Installer CD に収録されている PTC Solution Installer (PSI) を参照してください。ゲートウェイをインストールする場合、デフォルトで、Sun のメッセージ指向ミドルウェアへのアダプタを設定します。別のメッセージ指向ミドルウェアサーバーを実行している場合、以下の「インストールについての注意事項」をお読みください。
必要条件
メッセージ指向ミドルウェアがインストールおよび設定されている。
インストールの概要
インストール中に以下の情報を手動で入力する必要があります。
入力
説明
JMS ベース URI
ゲートウェイ用に OpenDS で作成したベース URI。
詳細については、Windchill ディレクトリサーバーでのベース URI の作成を参照してください。
JMS ベース URI ユーザー名
Windchill ディレクトリサーバー管理者のユーザー名。
例: cn=Manager
JMS ベース URI パスワード
Windchill ディレクトリサーバー管理者のパスワード。
例: admin
JMS キュー接続ファクトリ
MOM サーバーで設定されている接続ファクトリ。
例: cn=GatewayQCF
詳細については、管理オブジェクトの LDAP エントリの作成を参照してください。
JMS キュー名
MOM サーバーで設定されているメッセージキュー。
詳細については、管理オブジェクトの LDAP エントリの作成を参照してください。
例: cn=GatewayQ
ゲートウェイ管理者ユーザー名
(サイトに固有)
ゲートウェイ管理者パスワード
(サイトに固有)
JMS 受信キュー名
MOM サーバーで設定されている受信メッセージキュー。
詳細については、管理オブジェクトの LDAP エントリの作成を参照してください。
例: cn=GatewayInboundQ
JMS サービス名
LDAP サーバーで作成したドメイン。
例: SunMQ
詳細については、Windchill ディレクトリサーバーでのベース URI の作成を参照してください。
インポートデータのデフォルトのターゲットコンテキスト
例: /wt.inf.container=PTC/wt.pdmlink.PDMLinkProduct=ModelManager
インストールについての注意事項
* 
OpenMQ 以外のメッセージ指向ミドルウェアを使用している場合、アダプタのプロパティは更新されません。TIBCO EMS を使用している場合、または使用しているメッセージ指向ミドルウェアが Sun 製でない場合 (システム管理者)、Windchill ヘルプセンターで「TIBCO EMS でのゲートウェイの設定」を参照してください。
Windchill の管理者の場合は、「サイト」> 「ユーティリティ」> 「Info*Engine 管理」ページに移動し、アダプタリストから Windchill アダプタを選択します。Windchill アダプタページは、次のようになります。
* 
プロパティ com.ptc.distproc.credential は、<>/DistProc/distproc.properties ファイル内でゲートウェイ管理者パスワードを設定します。これは Windchill のゲートウェイコントローラとの対話をアダプタに許可する参加者のパスワードです。暗号化が有効になっている場合、「JMS ベース URI」「WES ベース URI」「キューベース URI」の各フィールドを暗号化する必要があります。詳細については、Windchill ヘルプセンターでシステム管理のオンラインヘルプを参照してください。