-listDomains 引数によるデータの表示
引数 -listDomains を使用して、ドメインをリストし、そのリストをフォーマットするため、-listContainers の出力を受け入れます。2 つのフォーマットオプションを使用して、リストを指定できます。引数は次の構文で指定します。
-listDomains <containerPath> includeDescendentContainers
この FvLoader の起動により、ドメインパスのリストがコンソールに出力されます。出力は、パイピングを使用してファイルにリダイレクトされる場合もあります。次で説明する 2 つの引数はオプションです。どちらも指定されない場合、システム内のすべてのドメインが出力されます。
• containerPath - この引数が指定された場合、指定のコンテナ内に存在するドメインのみがコンソールに出力されます。引数にスペースが含まれる場合は、引数の前後を二重引用符で囲みます。パスを入力すると、指定が完了します。
• includeDescendentContainers - この引数が指定された場合、containerPath の子コンテナ内に存在するドメインも出力されます。
たとえば、子コンテナ内に存在するドメインを含める場合、コマンドは以下のような形式になります。この例では、コンテナパスとして /wt.inf.container.OrgContainer=PTC を使用します。
java wt.fv.FvLoader - listDomains
/wt.inf.container.OrgContainer=PTC includeDescendentContainers
出力の例:
C:\> java wt.fv.FvLoader - listDomains /wt.inf.container.OrgContainer=PTC
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC]/PTC
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC]/Default/Project
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC]/Default/Project/
Administration
C:\>
C:\> java wt.fv.FvLoader - listDomains "/wt.inf.container.OrgContainer=PTC/
wt.inf.library.WTLibrary=Windchill PDM"
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC/wt.inf.library.WTLibrary=Windchill PDM]/
ChangeItems
C:\>
C:\> java wt.fv.FvLoader - listDomains /wt.inf.container.OrgContainer=PTC
includeDescendentContainers
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC]/PTC
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC]/Default/Project
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC]/Default/Project/
Administration
[/wt.inf.container.OrgContainer=PTC/wt.inf.library.WTLibrary=Windchill PDM]/
ChangeItems
C:\>