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プロセスプランの作成と変更
SAP 配布ターゲットでプロセス計画を作成または変更するための条件は、以下のとおりです。
関連オペレーション作業拠点が SAP に存在する。
時間に関する以下のマッピングは、デフォルトの AP 作業拠点 1100 に基づいています。
セットアップ時間 - 標準値 1 と標準単位 1
処理時間 - 標準値 2 と標準単位 2
作業時間 - 標準値 3 と標準単位 3
このマッピングは、作業拠点およびプラント設定に基づいてカスタマイズする必要があります。
プロセス計画が SAP にパブリッシングされるときに、関連付けられた BOM、オペレーション、シーケンス、および制御特性もパブリッシングされます。オペレーションに割り当てられたリソースもパブリッシングされます。ただし、技能はミドルウェアのビジネスロジックによって無視されます。
オペレーションおよびリソースに関連付けられたドキュメントは、パブリッシングされるが、プロセス計画およびシーケンスに関連付けられたドキュメントは、ミドルウェアのビジネスロジックによって無視される。
シリアルエフェクティビティなどのパラメトリックエフェクティビティを持つ変更通知は、プロセス計画のパブリッシングでサポートされない。
標準シーケンスは、ブランチオペレーションおよびリターンオペレーションを持つ。
同時実行シーケンスで起きるオペレーションのラベルは、ブランチオペレーションとリターンオペレーションとの間の範囲に収まる。
デフォルトでは、プロセス計画はステータス 4 (リリース済み) でパブリッシングされる。
サブオペレーションは、1 レベルのみサポートされています。これは、サブオペレーションが自分自身の中にサブオペレーションを持てないことを意味します。
以下の条件になるとミドルウェアから例外が生成される。
IsStandard フラグが true に設定されている。
1 回のトランザクションで、同一部品の複数のバージョンがパブリッシングされる。
ファントム BOM のコンポーネントがルーティングオペレーションに割り当てられている。
BOM がファントム CAD サブアセンブリである。