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一括変更操作のプレビュー
「一括変更を実行」ウィンドウの 2 つ目のステップは、定義した一括変更のプレビューを行うことです。このステップでは、実行する操作を示し、「オブジェクトリスト」テーブルを紹介して、変更をプレビューできるようにします。
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管理者がオプションで「CAD にパブリッシング」操作と「一括変更」拡張機能を有効にした場合、このテーブルには一括変更操作の対象となるすべてのオブジェクトとともに、一括変更操作から除外されているオブジェクトも表示されます。除外されているオブジェクトは取り消し線付きで表示されます。さらに、「除去」アイコンの代わりに取り消し線操作が表示されます。詳細については、CAD への一括変更のパブリッシングを参照してください。
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このステップで実行できる唯一の操作は、テーブルからオブジェクトを除去することのみです。特定の一括変更操作からオブジェクトを手動で除外するには、「オブジェクトを選択して除去」アイコン をクリックします。
「オブジェクトリスト」テーブルには、以下の列が表示されます。
説明
番号
変更されるアセンブリの番号。
バージョン
アセンブリのバージョン。
名前
アセンブリの名前。
状態
ライフサイクルプロセス内におけるアセンブリの現在の位置。
コンテキスト
製品やライブラリなど、アセンブリが保存されているコンテキストの名前。
除外メッセージ
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この列は、オプションで有効にできる機能として追加されます。詳細については、CAD への一括変更のパブリッシングを参照してください。
一括変更操作からオブジェクトが除外された理由。
「終了」をクリックすると、手動で除外していない「オブジェクトリスト」テーブルで指定されたオブジェクトが、操作に従って更新されます。