重要な考慮事項
承認者およびレビュー担当者がサマリー違反レポートおよびバージョン不一致レポートでオブジェクトアイデンティティとコンテキスト情報を常に表示できるようにするには、管理者は Windchill/codebase/wt.properties ファイルに以下のプロパティを追加する必要があります。
• サマリー違反レポート:
com.ptc.windchill.wp.readiness.summaryViolator.showAllDisplayIdentity=true
• バージョン不一致レポート:
com.ptc.windchill.rd.readiness.versionMismatchReport.showAllDisplayIdentity=true
これらのレポートによってデータに関する問題が明らかになるため、問題のあるエントリを迅速に調査し、対処することが重要です。上記のプロパティにより、Replication Authority グループのユーザーは、オブジェクト全体を表示するためのアクセス権がない場合でもアイデンティティ情報を表示できるようになります。管理者は、ユーザーをグループに追加する前に、この拡張された可視性について十分に認識し、注意を払う必要があります。
さらに管理者は、インポート操作時のアクセスチェックをバイパスするために、次のプロパティを設定できます。これにより、インポートを実行するユーザーが除去対象のリンクに対して十分なアクセス権を持っていない場合でも、インポートが失敗しなくなります。
com.ptc.windchill.rd.readiness.removeAssociationsWithoutAccessCheck