変更管理のビジネスアイデンティティ
変更対象オブジェクトリンクに関連付けられているビジネスアイデンティティを処理する際には、そのオブジェクトに適用される管理者用ロックによって、ターゲットシステムへのオブジェクトのインポート中はその変更対象オブジェクトに関連付けられているリンクを修正できないことを理解しておくことが重要です。
この動作を管理するには、次のプロパティを設定します。
wt.fc.adminlock.AdministrativeLockType.change2.ProductDesignPkg|MarkForReadinessLock
wt.fc.adminlock.AdministrativeLockType.change2.ProductDesignPkg|InTransitLock
次の表は、管理者用ロックのプロパティおよび対応する説明をリストしており、各プロパティが変更対象オブジェクトへのアクセスと操作に与える影響を示しています。
プロパティ名
プロパティの説明
wt.fc.adminlock.AdministrativeLockType.change2.ProductDesignPkg|MarkForReadinessLock
準備ロックのためにロックされている変更対象オブジェクトのみの修正、一括変更操作、リリースを有効にします。
wt.fc.adminlock.AdministrativeLockType.change2.ProductDesignPkg|InTransitLock
遷移中ロックのためにロックされている変更対象オブジェクトのみの修正、一括変更操作、リリースを有効にします。
次の表は、管理者用ロックのさまざまなプロパティ値が、変更対象オブジェクトに対するアクセス許可および使用可能な操作に与える影響の概要を示しています。
* 
複数のプロパティ値を設定するには、それらの値をコンマで区切ります。
プロパティ値
アクセスの動作
許可される操作
(空)
準備ロック/遷移中ロックが適用された変更管理オブジェクトに対する修正アクセス、一括変更操作、準備ロック/遷移中ロックが適用された変更対象オブジェクトに対するリリースアクセスが制限されます。
なし - 関連するすべての操作がブロックされます。
MODIFY_CHANGE_OBJECTS
準備ロック/遷移中ロックされた変更管理オブジェクトに対する修正アクセスが拡張されます。
編集
コンテンツを編集
新規変更タスクを作成
既存の変更管理オブジェクトからの新しい変更管理オブジェクトの作成
一括変更
関連付け規則による定義に従った、変更プロセスまたは変更参照の関連付けを使用した変更管理オブジェクトの関連付け
* 
ユーザーは、これらの操作を実行するためのアクセス権を持っている必要があります。
RESULTING_OBJECTS
準備ロック/遷移中ロックされた変更対象オブジェクトに対するリリースアクセスが拡張されます。
結果オブジェクトのサーチと選択
貼り付け
結果の収集
未採用の変更の表示と管理
* 
ユーザーは、これらの操作を実行するためのアクセス権を持っている必要があります。
変更対象オブジェクトリンク
変更対象オブジェクトリンクでは、レプリケーション時に、変更適用オブジェクトリンク、結果オブジェクトリンク、および反映待ち変更リンクについて、最新の作業版数に対してのみビジネスアイデンティティが設定されます。これにより、ターゲットシステム内で一致する最新の作業版数に最新の属性が確実に適用されるようになることで、インポート処理が簡素化されます。
これは役に立ちましたか?