PMI を読み取るための CATIA V5 の設定
PMI を読み取るように Windchill Workgroup Manager を設定する前に、CATIA V5 用の FTX ライセンスがあることを確認してください。FTX ライセンスがない場合、CATIA ではテキストアノテーションだけを追加できます。
以下を使用して、PMI を読み取るように Windchill を設定できます。
• wgmclient.ini ファイル
• Windchill サーバー側の設定
• Theorem CADverter (または CATIA CAD Worker)
• Creo View
wgmclient.ini ファイルの設定
wgmclient.ini ファイルで、expose.model.annotations プリファレンスを None (デフォルト) に設定して PMI の公開を停止するか、All に設定してすべての PMI を Windchill に公開するか、Designated に設定して特定の PMI を Windchill に公開します。
使用頻度の高いプリファレンスの完全なリストについては、
Wgmclient.ini ファイルで使用頻度の高いプリファレンスを参照してください。
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Windchill Workgroup Manager 13.1.1.0 以降では、 CATIA V5 で作成された参照寸法アノテーションは、モデルアイテムおよび管理特性として Windchill に公開されません。参照寸法を含む管理特性と関連部品の間で以前に作成されたリンクは、モデルをチェックインまたはチェックアウトしてもそのまま保持されます。このリンクを解除して Windchill での参照寸法を回避するには、参照寸法のタイプを別のタイプに変更してから、モデルを保存してアップロードします。詳細については、 「ワークスペースに保存 (CATIA V5)」を参照してください。
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expose.model.annotations が Designated に設定されている場合に、選択した PMI タイプを Windchill に公開するには、次の手順を実行します。
1. CATIA V5 で、アノテーションセットを右クリックし、「Properties」をクリックします。
2. 「Properties」ウィンドウで、「Manufacturing」をクリックし、「To manufacture」チェックボックスをオンにします。
CATIA V5 インスタンス名の Windchill へのマッピング
Windchill 13.1.1.0 および Windchill Workgroup Manager 13.1.1.0 以降では、「CAD コンポーネント名を設定」プリファレンスを設定することによって、CATIA V5 のインスタンス名を Windchill 「子部品」タブのコンポーネント名にマッピングするかどうかを制御できます。
Windchill 「プリファレンス管理」ユーティリティでこのプリファレンスを設定するには、 > の順にクリックします。
• 「CAD コンポーネント名を設定」プリファレンスを「はい」 (デフォルト) に設定すると、CATIA V5 CAD アセンブリのインスタンス名が Windchill CAD 構造のコンポーネント名にマッピングされます。
この値は、部品構造の構築時に WTPart 構造内の参照指定子に自動的に適用されます。
• 「いいえ」に設定すると、インスタンス名は Windchill CAD 構造内のコンポーネント名にマッピングされません。これにより、WTPart 構造内の参照指定子にコンポーネント名が自動的に適用されなくなり、参照指定子の管理方法と割当方法をより柔軟に制御できます。
Windchill サーバー側設定
Windchill サーバー側でプロパティ publish.copyrepresentationsforward.restrict を False に設定します。
Creo View
モデル内のアノテーションがスクリーンに平行に表示されるように、Creo View での浮動アノテーションの表示を設定します。詳細については、「アノテーションオプションを設定するには」を参照してください。
Theorem CADverter
ネイティブ CATIA V5 データを CreoView フォーマットに変換して、Windchill で下流プロセスに 3D モデルの PMI データを使用できるようにするには、Theorem CADverter を使用します。
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PMI の読み取りを可能にする Theorem CADverter の設定には複数の組み合わせがあります。このセクションではデフォルトの設定についてのみ説明します。
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Theorem CADverter を設定するには、以下の手順を実行します。
1. Recipe Editor で CATIA V5 設定ファイル CATIA5_pv を開きます。
設定ダイアログボックスが表示されます。
2. 「Basic」タブの「Required Entities」と「Output Options」の各セクションで必要なエンティティと出力オプションを選択し、「Advanced Options」セクションでファイルフォーマットを選択します。
3. 「Advanced」タブをクリックし、「V5 Options1」サブタブをクリックします。
4. 「Conversion Mode」ドロップダウンリストから、「Standard」を選択します。
5. 「Read PMI Options」行と「Write PMI Options」行で、イメージに示されているオプションを選択します。
6. 「V5 Options2」サブタブをクリックします。
7. 「Additional Options」フィールドで、コンポーネント ID プロパティ process_comp_id を定義します。コンポーネント ID プロパティによって、アセンブリインスタンスを識別する際の不一致を回避できます。
8. 「Save」をクリックします。
CATIA V5 から Windchill へのインスタンス名のマッピング
デフォルトでは、Windchill Workgroup Manager は CATIA V5 から Windchill に、インスタンス名をコンポーネント名または参照指定子としてマッピングします。
CATIA V5 から Windchill へのインスタンス名のマッピングを中止するには、wgmclient.ini ファイルでプリファレンス set.component.name = No を設定します。
このプリファレンスを設定すると、Windchill で「コンポーネント名」コラムと「参照指定子」コラムが空のままになり、カスタム値を入力できます。