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コンフィギュレーション管理オブジェクト: Windchill 部品
Windchill Aerospace & Defense の Configuration Items and Design Solutions のコンフィギュレーション管理手法では、Windchill 部品 (WTPart) を使用して、オブジェクトタイプ、関係、および機能を管理します。
部品タイプ
Windchill Aerospace & Defense のコンフィギュレーション管理手法では、既成の部品タイプを使用します。これらの部品タイプには、Windchill Aerospace & Defense Setup for Configuration Items and Design Solutions (CIDSCFG) の製品コンフィギュレーション管理を容易にするプロパティと属性がすべて含まれています。
次のリストは、既成の部品タイプを示しています。
ベース上位レベルの部品
ベースコンフィギュレーションアイテム
ベースリンクオブジェクト
ベース設計解決策
ベース下位レベルの部品
* 
CIDSCFG は標準でリンクオブジェクトをサポートしていますが、追加のコンフィギュレーションが必要です。詳細については、リンクオブジェクトを使用するためのシステムの設定を参照してください。
これらの部品タイプはインスタンス化できません。つまり、新規部品を作成する際に、ベースタイプの 1 つを割り当てることはできません。代わりに、管理される実際のビジネスオブジェクトはサブタイプによって表されます。サブタイプは部品ベースタイプの子であり、必要なプロパティと属性を継承します。
新規部品を作成する際に、「新規部品」ウィンドウの「タイプ」メニューからインスタンス化可能なサブタイプを 1 つ選択して、新規部品に割り当てます。サブタイプは、その部品に必要なプロパティと属性を決定します。たとえば、新しい下位レベルの部品を作成する場合は、「タイプ」 > 「下位レベルの部品」を選択します。「下位レベルの部品」サブタイプは、「ベース下位レベルの部品」タイプから継承したプロパティと属性を持っており、それらのプロパティと属性を新規部品に渡します。
部品サブタイプ
部品ベースタイプのサブタイプはインスタンス化可能です。これらは実際のビジネスオブジェクトを作成および管理するために使用されます。サブタイプには、構造レベルプロパティと関連制約があります。システムはそれらを使用して、製品構造におけるサブタイプの位置や、コンフィギュレーション管理プロセスにおけるサブタイプの役割を識別します。既成の部品サブタイプを使用することも、サイトのニーズに合わせて独自のサブタイプを作成することもできます。
構造レベルプロパティ
部品サブタイプは、製品構造内での適切な位置を識別するために「構造レベル」プロパティを使用します。「構造レベル」プロパティは、部品タイプの処理方法を示します。たとえば、特定の操作、タブ、およびテーブルは、特定の構造レベルプロパティ値を持つ部品タイプにのみ表示されます。
次の「構造レベル」プロパティ値を使用できます。
<空白>
コンフィギュレーションアイテム
リンクオブジェクト
設計解決策
下位レベルの部品
* 
上位レベルの部品では、構造レベルプロパティとして <空白> が選択されます。この値を選択することで、サブタイプをサブタイプ化可能にすることもできます。つまり、サブタイプに対してさらにサブタイプを作成できます。
関連制約
関連制約は、オブジェクト間の関係を定義します。たとえば、既成の部品サブタイプを使用している場合、関連制約により、上位レベルの部品のみがコンフィギュレーションアイテムの親になることができることが指定されています。次の表は、既成の部品サブタイプに対して事前に設定されている関連制約の概要を示しています。
親部品タイプ
子部品タイプ
上位レベルの部品
上位レベルの部品
上位レベルの部品
コンフィギュレーションアイテム
コンフィギュレーションアイテム
設計解決策
設計解決策
下位レベルの部品
下位レベルの部品
下位レベルの部品
カスタム部品サブタイプの関連制約を定義することもできます。たとえば、「ゾーン」と「セクション」という 2 つの上位レベルの部品サブタイプを作成した場合に、セクションの親になることができる部品はゾーンだけであり、コンフィギュレーションアイテムの親になることができる部品はセクションだけであるということを指定できます。
* 
管理者は部品サブタイプに対して新しい関連制約を作成できますが、システムは構造レベルプロパティを使用することで、Windchill Aerospace & Defense のコンフィギュレーション管理の製品構造がそのまま維持されるようにします。たとえば、管理者は、構造レベルプロパティが「下位レベルの部品」である部品サブタイプを、構造レベルプロパティが「コンフィギュレーションアイテム」である部品サブタイプの親として指定する関連制約を作成することはできません。
詳細については、「カスタム部品サブタイプの例」を参照してください。
関連制約の管理の詳細については、部品サブタイプと関連制約の定義を参照してください。
既成の部品サブタイプ
Windchill Aerospace & Defense には、次の既成の部品サブタイプが標準で用意されています。
上位レベルの部品
コンフィギュレーションアイテム
リンクオブジェクト
設計解決策
下位レベルの部品
「上位レベルの部品」サブタイプ
既成の「上位レベルの部品」サブタイプは、製品構造の最上位レベルです。このタイプの部品は、「上位レベルの部品」タイプまたは「コンフィギュレーションアイテム」タイプの子部品を持つことができます。
コンフィギュレーションレベルのサブタイプ
コンフィギュレーションレベルには、「コンフィギュレーションアイテム」「設計解決策」「リンクオブジェクト」という 3 つの既成のサブタイプがあります。既成の Windchill Aerospace & Defense の Configuration Items and Design Solutions は、コンフィギュレーションレベルでコンフィギュレーションアイテム - 設計解決策 (CI-DS) モデルを使用するように設定されています。CIDSCFG は標準で「リンクオブジェクト」タイプをサポートしていますが、追加のコンフィギュレーションが必要です。リンクオブジェクトの詳細については、リンクオブジェクトを使用するコンフィギュレーションレベル構造を参照してください。
CI-DS モデルを使用すると、コンフィギュレーションレベルの部品サブタイプは次のように設定されます。
コンフィギュレーションアイテム - タイプが「コンフィギュレーションアイテム」である部品は、部品タイプが「上位レベルの部品」である親と、部品タイプが「設計解決策」である子のみを持つことができます。
設計解決策 - タイプが「設計解決策」である部品は、タイプが「コンフィギュレーションアイテム」である親と、タイプが「下位レベルの部品」である子のみを持つことができます。
カスタム部品サブタイプ
サイトのニーズに合わせてカスタム部品サブタイプを作成できます。これらの新しい部品サブタイプでは、適切な構造レベルプロパティを使用する必要があります。また、定義する関連制約は、Windchill Aerospace & Defense コンフィギュレーション管理手法で許可されている必要があります。たとえば、構造レベルプロパティが「下位レベルの部品」である部品サブタイプを作成し、この部品サブタイプに対して構造レベルプロパティが「コンフィギュレーションアイテム」である子サブタイプを持つことを許可する関連制約を定義することはできません。詳細については、部品サブタイプと関連制約の定義を参照してください。
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