範囲を定義することによる下流構造の生成
範囲を定義する属性を作成できます。この属性と GDS プロパティを使用して下流構造を生成できます。
範囲を定義する前に、「範囲を定義する区切り記号」プリファレンスで区切り記号の値を指定する必要があります。このプリファレンスは、「アセンブリを自動割当」、「部品の自動割当」、「下流構造を生成」などの範囲ベースの操作の区切り記号を定義します。デフォルトの区切り記号は > です。値フィールドで値を指定します。たとえば、値 a1>a9 は a1 から a9 までの範囲を定義します。この場合、比較のために値 a1、a2、a3、a4、a5、a6、a7、a8、および a9 が考慮されます。@、<、>> などの区切り記号を使用することもできます。たとえば、1<5、d3@d9、または 12>>99 として範囲を定義できます。値フィールドが空の場合、範囲は指定されていないと見なされます。
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既成では、「範囲を定義する区切り記号」プリファレンスで区切り記号を指定するとき、予約文字は使用できません。予約文字の例としては &、&& などがあります。
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主なポイント
• 範囲として指定した値は辞書式順序で処理されます。
• Windchill プロパティの定義に影響を与える可能性のある特定の文字を区切り記号として使用しないことをお勧めします。たとえば、& などです。