JavaScript ファイル
Windchill JCA UI またはページにカスタム JavaScript 機能を追加するには、次の手順を実行します。
1. 必要な機能の JavaScript ファイル (拡張子 .js または .JS) を作成し、WT_ホーム/codebase に追加します。たとえば、custom.js などです。
必要に応じて、codebase 内のカスタムフォルダに JavaScript ファイルを追加できます。次の手順でパスを適宜指定する必要があります。
2. Windchill シェルで次のコマンドを実行します。
xconfmanager --add netmarkets.presentation.jsFiles=<JS ファイル名> -t codebase/presentation.properties -p
JavaScript ファイルをカスタムフォルダの下に追加する場合、ファイル名とともにフォルダ名を指定する必要があります。複数の --add コマンドを使用して、複数の JavaScript ファイルを指定できます。
例を以下に示します。
xconfmanager --add netmarkets.presentation.jsFiles=custom1.js --add netmarkets.presentation.jsFiles=ext/custom2.js -t codebase/presentation.properties -p
CSS ファイル
すべてのページにカスタム CSS スクリプトを追加するには、site.xconf でプロパティ netmarkets.presentation.cssFiles を修正して必要な CSS ファイルを含めます。コンマ/セミコロン区切りリストとして値に複数の CSS ファイルを含めることができます。必要に応じて、codebase 内のカスタムフォルダに CSS ファイルを追加できます。codebase という名前のフォルダからの CSS ファイルの相対パスを指定します。順序が重要であり、デフォルトのスタイルが適切にオーバーライドされるように、ファイルは Windchill スタイルシートの後でロードされます。
<Property name=" netmarkets.presentation.cssFiles"
overridable="true"
targetFile="codebase/presentation.properties"
value="mypath/mycss.css;mypath/mycss2.css"/>