コンフィギュレーション可能リンクの例のインストール
コンフィギュレーション可能リンクの例をインストールするには、以下の手順を実行します。
1. windchill シェルを開きます。
2. 以下のコマンドを入力します。
xconfmanager -i
<Windchill>/codebase/com/ptc/windchill/enterprise/ConfigurableLinkExamples.xconf -p
3. Windchill でコンフィギュレーション可能リンクテーブルの例を表示するには、コンフィギュレーション可能リンクのタイプごとにプロパティの値を以下のように設定します。
◦ com.ptc.windchill.enterprise.part.showReferenceLinksTable=ALL
◦ com.ptc.windchill.enterprise.part.showDescribeLinksTable=ALL
◦ com.ptc.windchill.enterprise.part.showRevisionLinksTable=ALL
◦ com.ptc.windchill.enterprise.part.showMasterLinksTable=ALL
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ALL の代わりに、PARENT 値を使用して親テーブルのみを表示するか、CHILD 値を使用して子テーブルのみを表示するように上記の各プロパティを設定することもできます。
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4. メソッドサーバーを再起動します。
5. loadfile をロードします。
windchill wt.load.LoadFromFile -d
<Windchill>/loadFiles/configurableLinks/ConfigurableLinkExamples.xml
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actionmodels.xml ファイルにより、情報ページにある「カスタマイズ」メニューが、最後のマスターリンクの例メニューでオーバーライドされます。第 3 レベルのナビゲーションメニューがカスタマイズされている場合は、これらのリストを一致させておかないと、カスタマイズがオーバーライドされてしまいます。または別の方法として、マスターリンク第 3 レベルのナビゲーションを情報ページの操作エントリに追加することもできます。
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コンフィギュレーション可能リンクの例のアンインストール
マスターリンクの例をアンインストールするには、以下の手順を実行します。この手順では、例のインストール時にロードされたファイルを手動で編集する必要があります。
1. <Windchill>/declarations.xconf ファイルを開きます。
2. 文字列: "ConfigurableLinkExamples.xconf" を含むエントリを除去します。
3. <Windchill>/declarations.xconf ファイルを保存して閉じます。
4. <Windchill>/codebase/wt.properties ファイルを開きます。
5. ファイルから以下のエントリを削除します。
◦ config/actions/ConfigurableLinkExamples-actions.xml
◦ config/actions/ConfigurableLinkExamples-actionmodels.xml
6. <Windchill>/codebase/wt.properties ファイルを保存して閉じます。
7. メソッドサーバーを再起動します。
例がアンインストールされ、第 3 レベルナビゲーションのコンフィギュレーション可能リンクの例が表示されなくなります。