取り消し線構造は、取り消し線の各部品とその部品を構成するその他の下位レベルの子部品を階層表示したものです。部品の階層アセンブリが表示されます。取り消し線構造は、取り消し線の部品表 (BOM) をダイナミックかつ拡張可能な形で表現したもので、時間とともに製品が進化するのに伴いそのコンテンツが取り込まれます。一連の変更案を伝達するための構造アノテーションとビジュアルインジケータが表示されます。

取り消し線構造ブラウザは、操作ツールバーと取り消し線構造枠の 2 つのセクションに分かれています。この 2 つのセクションの詳細については、取り消し線操作ツールバーおよび取り消し線構造枠を参照してください。

取り消し線構造ブラウザを使用して、取り消し線の部品と部品構造をさらに操作できます。これは 2 つの表示枠パネルで構成されています。左側の表示枠 (ナビゲーション表示枠) には、取り消し線構造ツリーが表示されます。右側の表示枠には、ナビゲーション表示枠で選択した取り消し線に関連する情報を含む親子関係テーブルとタブが表示されます。選択されている部品に該当しないタブはすべて非表示になります。選択されている部品の取り消し線構造ブラウザには、関連するタブのみが表示されます。以下のタブは、特定の条件の下で表示されます。