開く (NX)
NX では、「Open」操作は「File」メニューで使用できます。
NX が Windchill Workgroup Manager に接続されているときに、 > の順にクリックして、Windchill のワークスペースまたはコモンスペースから CAD ドキュメントをブラウズして開くことができます。
ファイルを開くデフォルトの場所はワークスペースです。次の図に示すように、コモンスペースおよびワークスペースの場所をクイックアクセスツールバーに固定することもできます。
「Open」ウィンドウで、
「Options」をクリックして、
「Fully Load」、
「Partially Load」、
「Fully Load - Lightweight Display」、および
「Partially Load - Lightweight Display」のいずれかのロードオプションを選択できます。
アセンブリのロードオプション (NX)を参照してください。
「Open」操作を実行すると、コモンスペースから開いたファイルがワークスペースに自動的に追加されます。選択した CAD ドキュメントを開くために必要なその他のオブジェクトも収集されます。
CAD アプリケーションでのオブジェクトの作業を参照してください。
プライマリサーバーとアクティブなプライマリワークスペースが存在しない場合、「Open」ウィンドウには最後にブラウズした場所が表示されます。別の場所をブラウズして、開きたいオブジェクトを見つけることもできます。
Windchill で修正された情報は、ワークスペースから開いたときに更新されます。CAD モデルのパラメータ (たとえば、名前) を変更すると、Windchill の属性も変更され、NX のデフォルトになります。