Windchill の外部でのドキュメントのアップロードとチェックイン (CATIA V5)
通常、アップロードとチェックインは「ワークスペースにインポート」を使用して実行できます。次の手順に従って CATIA V5 から直接ファイルをアップロードおよびチェックインすることもできます。
1. CATIA V5 で、ローカルディレクトリから CAD ドキュメントを開きます。
2. > の順にクリックします。
3. Windchill Workgroup Manager クライアントで、ワークスペースに移動します。アクティブワークスペースで、ドキュメントの横に以下のアイコンが表示されます。
◦ 
は、ドキュメントがアップロードされることを示します。
は、ドキュメントがアップロードされることを示します。◦ 
は、ドキュメントがローカルで修正されていることを示します。
は、ドキュメントがローカルで修正されていることを示します。◦ 
は、ドキュメントがローカルで新規であることを示します。
は、ドキュメントがローカルで新規であることを示します。4. 作業版数を Windchill サーバーに適用するドキュメントを選択し、
をクリックします。
をクリックします。アップロードに失敗し、「イベント管理」ユーティリティで CAD Part – <file name>.CATPart is not unique というメッセージが表示された場合に、既存のドキュメントの更新されたバージョンをアップロードするには、次の手順を実行します。
1. コモンスペースで、更新されたバージョンで作業版数を適用するドキュメントを選択し、 > の順にクリックします。「チェックアウトし、ワークスペースに追加」ウィンドウが開きます。
2. 「チェックアウトし、ワークスペースに追加」ウィンドウで、「基本」タブの「修正したワークスペースコンテンツを再使用」チェックボックスをオンにして、「OK」をクリックします。
 | アクティブワークスペースで、ドキュメントの横に 2 つのアイコン (修正はアップロード済み) および  (現在のユーザーによってチェックアウト) が表示されます。ローカルワークスペースでアップロードしているドキュメントの名前がサーバー上のドキュメントと同じであり、これらは既存のドキュメントの更新されたバージョンであることを示しているので、 「ローカルで新規」アイコンは表示されなくなります。 |
3. ワークスペースで、 と でマークされているドキュメントを選択し、 をクリックして Windchill にアップロードします。
と でマークされているドキュメントを選択し、 をクリックして Windchill にアップロードします。4. ワークスペースで、これらのドキュメントを再び選択し、
をクリックしてチェックインします。
をクリックしてチェックインします。5. 「終了」をクリックして、チェックインプロセスを完了します。
これで、ドキュメントは更新されたバージョンとともに Windchill ワークスペースにアップロードされます。
| | ワークスペースに新しいファイルを保存するときに、同じ名前のファイルがすでに存在する場合、保存操作は失敗し、「アップロードに失敗しました」というメッセージが表示されます。データの損失を防ぐには、以下のいずれかを行います。 • wgmclient.ini ファイルで save_to_ws.upload プリファレンスを No に変更する。 • 「ワークスペースに保存」ウィンドウで、「ツール」をクリックし、「アップロード」ボックスをオフにする。 この設定により、ファイルをローカルに保存し、名前を変更してコンフリクトを解決できます。名前を変更した後、ファイルを Windchill にアップロードしてチェックインできます。名前変更の詳細については、名前を変更 (CATIA V5)を参照してください。 |