Creo Parametric 用のパッケージの作成
1. 主に config.pro と config.sup を使用して、Creo Parametric のプライマリコンフィギュレーションを 1 つのディレクトリに収集します。
Creo Parametric では、以下のライブラリアイテムがサポートされています。
◦ フォント
◦ プロッタコンフィギュレーションファイル (pcf)
◦ ペンテーブル
◦ テクスチャ
2. これらすべてのライブラリアイテムを収集し、相対ディレクトリパスの同じディレクトリに配置します。たとえば、<ベースディレクトリ>\fonts の場所にすべてのフォントを収集します。
3. ライブラリディレクトリの相対パスで config.pro と config.sup を更新します。次に例を示します。
a. config.pro 内のフォントを pro_font_dir=./fonts として参照します。
b. 相対参照で .pcf ファイル内のペンテーブルを参照します。
4. すべてのコンフィギュレーションとライブラリを 1 つの ZIP ファイルにパッケージ化し、それに PROE_configuration.zip という名前を付けます。
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すべてのコンフィギュレーションを収集した親ディレクトリを圧縮しないでください。代わりに、ディレクトリ内のコンテンツをパッケージ化してください。以下のイメージを参照してください。コンフィギュレーションファイルのパスパラメータに、相対パスを指定します。 |