新規不適合記録の評価
評価ステップでは権限を持つユーザー (評価担当者) が、情報収集ステップで収集された情報を評価し、不適合の基準に合致するか、調査すべきか、キャンセルすべきかを判断します。
評価担当者が、レポートは不適合の基準を満たさない、と判定すると、レポートは終了ステップに移動し、その他のステップは実行されません。
「不適合評価担当者」の役割が割り当てられたユーザーは、次の手順で新規不適合記録を評価します。
1. 「ホーム」 ページの
「My タスク」テーブルで、レビューする不適合の名前をクリックします。
| 「品質タスク」テーブルで右クリックすると表示される操作メニューの「レビューの詳細を入力」を選択することもできます。 |
2. タスクページで、「レビューの詳細を入力」をクリックします。
3. 以下の情報を入力します。
| 不適合に関する情報 (変更適用オブジェクトや前のワークフローなど) を表示するには、ウィンドウの右上にある「構造」リンクをクリックします。 |
フィールド | 注記 |
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「ビジネスへの影響」 | 想定されるビジネスへの影響のリスト (オプション) |
「評価の期日」 | 評価の期日 |
「詳細な調査は必要ですか?」 | 「いいえ」に設定した場合、調査ワークフローステップはスキップされ、不適合記録はそのまま処理計画状態に進みます。 |
「評価コメント/理由」 | 不適合評価についてのコメントまたは理由 |
「処理を実行」 | 「詳細情報要」に設定されている場合、不適合記録は情報収集状態に戻されます。 |
4. 「タスクを完了」をクリックします。選択に応じて、不適合記録は別のワークフロー状態に進みます。