規制コンテンツ
監督官庁に電子的に提出されるすべての承認申請には、規制基準に従って準備された特定の情報や規制コンテンツが必要です。規制コンテンツの例としては、承認申請のメッセージボディや承認申請の確認などがあります。規制コンテンツを作成して、改訂可能な承認申請と改訂不可能な承認申請に添付できます。現在のところ、規制コンテンツを作成、更新、削除する機能は、サポートされている Windchill API と ODATA REST Services を使用することによってのみ実行できます。規制コンテンツの作成と管理については、Windchill Rest Services Help Center を参照してください。
「規制コンテンツ」テーブルに、承認申請に添付されている規制コンテンツの詳細が表示されます。承認申請の情報ページから「規制コンテンツ」テーブルを表示できます。
「規制コンテンツ」テーブルには次の情報が含まれています。
列見出し
説明
カテゴリ
規制コンテンツのカテゴリ。
ラベルまたはファイル名
アップロードされたドキュメントの名前。
情報アイコン
規制コンテンツの情報ページが開きます。
フォーマット
規制コンテンツとして使用されているコンテンツのファイルタイプ。
最終修正日
規制コンテンツが最後にチェックインまたは編集された日時。
修正者
その規制コンテンツを最後にチェックインまたは編集したユーザー。
テーブルのツールバーまたはテーブル行から次の操作を実行できます。
アイコン
説明
複数のファイルをダウンロードします。
ローカルファイル添付資料をダウンロードします。
規制コンテンツについては、次の点に注意してください。
承認申請には、カテゴリごとに規制コンテンツを 1 つだけ添付できます。
改訂可能な承認申請に新しい作業版数またはリビジョンが作成されると、規制コンテンツが継承されます。
改訂不可能な承認申請にフォローアップが作成されると、規制コンテンツが継承されます。
規制コンテンツのカテゴリの設定
「タイプおよび属性の管理」ユーティリティの「モデル化された列挙をカスタマイズ」パネルで、規制コンテンツのカテゴリを追加およびカスタマイズできます。使用可能な既成のカテゴリは次のとおりです。
確認 1
確認 2
確認 3
登録の証明書
承認申請のメッセージボディ
列挙のカスタマイズの詳細については、「「モデル化された列挙をカスタマイズ」ユーティリティ」を参照してください。
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