「ワークフロープロセスノード」テーブル
「ワークフロープロセスノード」テーブルには、「ワークフロープロセス」テーブルで選択したワークフロープロセスに関連付けられている、アクティビティまたはロボットなどのワークフロープロセスノードが表示されます。
各ワークフロープロセスにはテンプレートに定義された複数のノードがありますが、すべてのノードが同時に実行中とは限りません。ワークフロープロセスが実行されると、ワークフローテンプレートで指定されている順序でノードが開始されます。
ノードを展開すると、関連付けられているアクティビティとタスクがすべて表示されます。
テーブルビュー
次のテーブルビューをデフォルトで使用できます。
すべて
すべてのノード。
完了
完了したノード。
オープン
現在実行中である (「実行中」状態の) ノード。
孤立
孤立ノードとは、ワークフローテンプレートに対応する割当ノードがなく、開始できないノードです。
期限切れ
期限または期日を過ぎたノード。
停留
停留ノードとは、正常に実行できなかったノードです。
警告状態とエラー状態の詳細については、ワークフロープロセスの進行状況を参照してください。
テーブルの列
次のテーブル列がデフォルトで表示されます。
名前
ワークフロープロセスノードまたはアクティビティの名前。
状態
ワークフロープロセスノードの現在の状態。状態には、「実行中」「実行完了」「中止」「サスペンド」「強制終了」があります。
期限
アクティビティを完了する必要がある日付。
開始日
そのノードが「実行中」状態になった日付。
完了日
そのノードが完了した日付。
キュー名
この列には、ワークフロープロセスノードを表すキュー名が表示されます。これは、システム管理者がサイトレベルで停留ワークフロープロセスの原因の診断をする際に役立ちます。
* 
この列は「停留」テーブルビューを使用している場合にのみ表示されます。
テーブル操作
警告とエラーを調査して解決するには次の操作を使用できます。
孤立タスクを削除
孤立アクティビティを除去します。
完了
この操作は、アクティビティが関連付けられているノードの右クリック操作メニューから実行できます。
そのノードに関連付けられているすべてのアクティビティを完了するには、この操作を選択します。確認メッセージが表示されます。
アクティビティを再開
キューエントリを再サブミットすることで、停留アクティビティを再度開始します。
この操作を行う前に、ワークフローテンプレートを外部化し、問題のあるアクティビティの定義式を修復します。
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