ライセンスに関する考慮事項
ライセンスプロフィールの設定が有効であるか無効であるかによって、Windchill での役割に応じたユーザー操作の表示が決定されます。ライセンスプロフィールが無効になっている場合、「役割の操作を設定」テーブルでの操作の表示が有効になっていても、ライセンスプロフィールに関連付けられている操作は非表示または無効になります。たとえば、ユーザー A は、Windchill でドキュメントを作成する権限をユーザーに付与する PTC 寄稿者ライセンスグループのメンバーであるとします。PTC 寄稿者ライセンスプロフィールが無効になっている場合、ドキュメント作成操作はユーザー A に対して無効または非表示ですが、「役割の操作を設定」テーブルでのドキュメント作成操作の表示はユーザー A に対して有効です。
ライセンスプロフィールが有効になっている場合、そのライセンスプロフィールに関連付けられているユーザー操作がライセンスプロフィールで無効になっていても、「役割の操作を設定」テーブルでのユーザー操作の表示は無効になりません。ただし、その操作を選択しても Windchill UI でその操作は使用できません。