削除されたユーザーのパーソナルキャビネットの管理
ユーザーを削除した後、そのユーザーのパーソナルキャビネットが残るので、クリーンアップします。クリーンアップアクティビティには以下のものがあります。
• ユーザーのワークリスト内のアイテムの再割り当てまたは除去。たとえば、ワークフロープロセスの開始後に削除したユーザーにワークアイテムが割り当てられていた場合、そのワークアイテムを別のユーザーに再割当するか手動で完了させる必要があります。詳細については、
ユーザーの削除を参照してください。
• そのユーザーが Windchill データベースからチェックアウトしたオブジェクトのチェックイン。
• ユーザーのパーソナルキャビネット、およびその中のフォルダとオブジェクトの除去。
> にある「パーソナルキャビネット管理」リンクを使用してオブジェクトをチェックインし、ユーザーのパーソナルキャビネット (およびその中のすべてのフォルダまたはオブジェクト) を以下のように除去します。
1. 「チェックアウト作業」
アイコンをクリックして、削除されたユーザーのチェックアウト作業を表示します。
2. チェックアウトされているオブジェクトをチェックインし、ウィンドウを閉じます。
3. 削除されたユーザーのパーソナルキャビネットが含まれているウィンドウに戻ります。
4. キャビネット名の左側にあるチェックボックスをオンにし、「削除」アイコン
をクリックして、キャビネットとそのコンテンツを削除します。
「すべて」チェックボックスをオンにすると、
「名前」列にリストされているすべてのキャビネットが選択されます。