製品へのサービス役割の追加

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製品へのサービス役割の追加

コンテキストチームを含むチーム管理に精通している必要があります。詳細については、ユーザー参加の管理を参照してください。

Windchill Service Information Manager および Windchill Service Parts のチーム役割はすでに Windchill PDMLink とともにインストールされています。これらの役割の一部は、ほかの用途もあるため製品内にすでに存在している可能性があります。

1. 「ナビゲータ」で該当の製品を特定します。

2. 「チーム」フォルダを開きます。

3. 「操作」メニューから、「役割を追加」を選択します。

4. リストから、次の役割を選択します。Ctrl キーを押すと複数選択ができます。

◦ 「著作者」

◦ 「イラストレータ」

◦ 「製品マネージャ」

◦ 「パブリッシングマネージャ」

◦ レビュー担当者

Windchill Service Parts をインストールしている場合は、「部品作成者」役割も同様に追加します。

5. 「OK」をクリックして役割をチームに追加します。「メンバー」リストに戻ると、役割が表示されます。

6. これらの役割を設定します。「操作」メニューから、「役割の操作を設定」を選択します。

7. 「役割の操作を設定」内のコラムヘッダーに、チームの各役割が一覧表示されます。左側のコラムには、その役割に設定できる一連の操作が表示されます。各役割に対して割り当てられた操作が、その列のチェックボックスで示されます。「役割の操作を設定」ウィンドウを右方向にスクロールして、それぞれの役割をチェックします。

指定されている役割で次の各操作のチェックボックスがオンになっていることを確認します。

操作	役割
	「著作者」	「イラストレータ」	「製品マネージャ」	「パブリッシングマネージャ」	レビュー担当者	*「部品作成者」
「パブリッシング構造」	必須	必須	必須	必須	必須	–
情報構造	必須	必須	必須	必須	必須	–
「ローカルコピーで置換」	必須	必須	必須	必須	必須	–
製品表現をパブリッシング	必須	必須	必須	必須	必須	–
「マスター構造として保存」	必須	必須	必須	必須	必須	–
翻訳ドキュメントを生成	必須	必須	必須	必須	必須	–
翻訳パッケージを作成	–	–	–	必須	–	–
翻訳パッケージをキャンセル	–	–	–	必須	–	–
定義式を割当	必須	–	–	必須	–	必須
プライマリ情報構造として設定	–	–	–	必須	–	–
送信コンテンツレポート	必須	–	–	必須	必須	必須
パブリッシング構造を生成	–	–	–	必須	–	–
*部品リストを XML にエクスポート	–	–	–	必須	–	–
*部品リストを作成	–	–	–	必須	–	必須
*部品リストを生成	–	–	–	必須	–	必須

*Windchill Service Parts がある場合に適用されます。

8. 「OK」をクリックして役割に対する操作を設定します。

「ナビゲータ」内の製品に戻り、情報構造およびパブリッシング構造の第 2 レベルのフォルダが製品に追加されていることを確認します。フォルダが表示されない場合は、製品のビューを再表示します。

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